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どんどん小さくなる地球〜時間と空間の概念

東急新横浜線が開通した。
これまで名古屋方面から田園調布に行く場合、新横浜駅で新幹線を降りて、JRに乗り換えて菊名まで(一区間)菊名から東急に乗り換えて田園調布だったのだが、今週から新横浜駅で外に出て東急新横浜駅から東急新横浜線で田園調布まで直通で行けるように!
菊名も近かったしそんなに不便だったわけではないのだが、乗り換え時間のロスなど考えても、やはり直通の威力は凄まじい。

それにしても名古屋〜東京間、江戸時代には歩いて(あるいは馬で)往来していたんだと思うととても不思議な感じがする。

スリランカと日本を行ったり来たりしていた頃、勤めていたアンパーラ国立病院はスリランカの東海岸近く、かたや国際空港は西海岸沿いと島をまるっきり横断する必要があった。
スリランカは西海岸から東海岸までの横幅が約350キロ〜400キロ、だいたい名古屋ー東京間の距離だった。私の住んでいた東海岸のアンパーラから国際空港までバスで約11時間、まぁ東京から名古屋あたりまで高速道路を使わずに下道(スリランカの場合は凸凹道なのでキツいw)で移動すればそれくらいの時間はかかるよね(笑)
早朝のバスに乗っても夕方に着くという過酷さで国際空港に辿り着くと、今度は飛行機で離陸するとそのアンパーラ上空を通過するのに30分もかからない…まずここで「俺の一日はなんだったんだ!?」と愕然とするw
スリランカから日本(成田)までは直通だと約8時間のフライト。
え?東海岸の自宅からバスで11時間かけて空港へ行ったのに、空港から日本までの方が早いんかい!?wとなり、さらに11時間かかったスリランカ島の横幅と同じくらいの距離である東京ー名古屋間が、新幹線に乗ってしまえば1時間半くらいという…なんともやるせない行程表が出来上がるわけです!

距離と時間の概念というのは実に不思議なものです。
江戸時代と比べたら今の地球の広さは100分の1くらいではないのだろうか?

なおかつZOOMなどのシステムにより、光と音の世界に関しては、どこでもドアを手に入れたようなもんですもんね…

身体のこと健康のこと不調のこと、お気軽にご相談ください!

(株)ニューログリア脳神経科学研究所
代表取締役 小林昌彦
オーストラリア王立メルボルン理科大学医学部卒業
スリランカ国立アンパーラ病院にて神経内科医として勤務
現在自然医学の治療院として、古代インド医学アーユルヴェーダ、東洋医学、古代インディアン医学などを岐阜県を中心に東京田園調布院などでも研究統合して実践しています。
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