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会話が続かないと思ったときに使いたいテクニック5選

初対面の人と会ったとき、こう思ったことはありませんか?

・どう会話していいか分からない
・頑張って盛り上げようとするけど疲れる
・会話をしても続かないことが多く、沈黙が気まずい

その日を終えて帰宅すると、ぐったりして疲労MAX。

あなたもこのような経験をしたことがあると思います。

僕も何度もありました。
頑張って話そうとしても、どうも噛み合わなかったり・・。

しかし、ちょっとした”コツ”を教えてもらったことで、今はリラックスして話せるようになりました。

この記事は「明日から使える5つのコツ」を紹介しています。

少しでも参考になると嬉しいです。

「はじめまして」より「こんにちは」で話し始める

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「はじめまして、〇〇社の■■です」

初対面の人と話すとき、このように話し始めることがあると思います。
実はこれ、オススメできません。

会話はリラックスしてスタートさせたいですよね。

それなのに堅苦しくお辞儀をして、名刺を出しながら話し始めてもリラックスした状態にはなりません。

じゃあどうすればいいのか。

それは「こんにちは」からあいさつを始めること。

初対面はもちろん、会ったことがある相手でも、最初に「こんにちは」とあいさつをすると、その場の空気がパッと明るくなります(^^)

同じあいさつでも「お世話になっています」「お疲れさまです」は少し堅いです。

さわやかな会話をスタートさせるのに、「こんにちは」で始めるあいさつは効果的なので、ぜひ試してみてください。

名前(苗字)の由来を聞いてみる

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相手の名前を聞いたときは、会話を広げられるチャンスです。

このときに注意したいのが「同じ名前の知人の話」をしてしまうケース。

「あ、友人に同じ名前の人がいます」

「そうですか。まぁよくある名前ですから」

「学生時代、そいつとはすごく仲良かったんですよ〜」

「はぁ。それは何よりです」


この展開はキツいですよね 笑
これ以上会話が広がらず、お互い困惑するでしょう。

そこでオススメなのが「名前(苗字)の由来を聞いてみる」という方法。

「珍しい苗字ですね!ちなみにご出身はどちらなんですか?」

「僕は福岡なんですが、父が岩手の出身で、向こうにはよくある苗字らしいです」


こんな感じで、苗字をきっかけに出身地の話になり、そのまま会話が盛り上がることは珍しくありません。

よくある苗字だったら、下の名前を深堀りしてみるといいでしょう。

名前のエピソードは、その人のオリジナルストーリーで、パーソナルな話題になります。

名前や苗字の由来を話したり聞いたりすることで、自然とお互いの気持が近づきますよ😃

時事ネタやニュースではなく、経験談を話す

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「昨日のニュースで見たんですけど」
「最近〇〇が流行っているらしいですね」

会話のきっかけとして時事ネタやニュースを持ち出したことがあると思います。
話題になっていることを話したくなるのは自然なことですよね。

しかし「人見知りタイプ」には、これはオススメしません。

なぜなら、時事ネタやニュースをきっかけにすると、会話が上滑りして生の感情を話しにくいからです。

たとえば・・

「今回の台風はひどかったですね。九州全域で被害が出ているそうですよ」

「そうですよね。大変ですよね」

「・・・・」

「・・・・」


話題のニュースを話しても、このように会話が途切れることがあります。

ここで、「政府の対応は遅いですよね」「自然災害には気をつけたいですよね」と、無理に話してもしっくりきません。

そこで効果的なのが「自分のエピソードや経験談を話す」ことです。

「今回の台風はあまりにも風がすごくて、夜も眠れませんでしたよ」

「うわ〜。それは大変ですね」

「頑丈なマンションだと思っていたけど、さすがにヒヤヒヤしました」

「そうなんですね〜。災害が身近になると意識が変わりますよね。うちも次の休日は防災グッズを買いに行く予定なんですよ」


このように、台風の話題も「自分が体験したこと」に紐づけて話すことで、グッと身近になります。

「体験+気持ち」をセットで話すと、相手との距離感も縮められ、打ち解けやすくなります😃

自分の知らない話題が出たらラッキー

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会話中に、自分との共通点を探すことがあると思います。

しかし、共通点を見つけようとしても、ぎこちないまま終わることはありませんか?

実は会話のなかで、共通点はあまり重要ではありません。

むしろ、自分の知らない話題が出たらチャンスです。
最初に「スミマセン、全然詳しくないんです」と断って、素直に質問をしてみるといいですよ。

その際に、話が広がりやすい質問のコツがあります。

それは「過去」「現在」「未来」に焦点を当てること。

たとえば、相手が音楽好きだとしましょう。

①過去「昔から好きなんですか?」

②現在「最近は何がオススメですか?」

③未来「じゃあ年末のカウントダウンLIVEも行く予定ですか?」


このように、時系列で質問すると会話が広がりやすくなります。

もし自分の知らない話題が出たら「ラッキー」と思って、いろいろ教えてもらいましょう。

相手も気持ちよく話してくれますよ(^^)

「あ・い・う・え・お」でリアクションする

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会話中は、適度に相づちを打ちますよね。
しかし、相づちが早かったり多かったりすると、わざとらしく見えることもあります。

そこで役立つのが「あ・い・う・え・お」のリアクション。

あ→「あー!なるほど」と気づきを得たリアクション

い→「いいですねー!」と共感リアクション

う→「う〜ん」と考えるリアクション

え→「えー!」と驚きリアクション

お→「おー!」と感嘆リアクション


こんな感じでリアクションをすると、相手からは「興味を持ってもらえている」と好印象を持たれやすくなります。

なにもお笑い芸人のようにオーバーリアクションする必要はありません。

上手く相づちを打とうとするよりも、このリアクションをすることで、会話が弾む可能性はグッと高まります。

慣れてきたらボディランゲージを加えてみるといいでしょう。


まとめ

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1.「こんにちは」で会話をスタートさせる

2.名前(苗字)の由来を聞いてみる

3.時事ネタではなく「体験+気持ち」を話す

4.質問は「過去」「現在」「未来」の時系列で聞いてみる

5.「あ・い・う・え・お」でリアクションする


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