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【リフレクション】ビジネスとビジネスデザイン:Xデザイン学校2022 アドバンスコース#7

ビジネスデザインとは何かを考える際に、そもそもビジネスとは何かを考える必要がある。

ビジネスは「目的を実現するための活動」であると言える。買い手と売り手にとって価値があり、結果的に利益をつくる。

要素としては、目的(ビジョン/パーパス)、継続性、社会性(社会にとって良いこと)がある。


ビジネスデザインとは、「目的を実現するための仕組みをつくること」であると言える。

人(ステークホルダー)、モノ、情報、環境/空間などの要素をどうつなげていくかを考える。

仕組みを検討するために、小さくデザインの活動(調査、分析、アイデア展開、プロトタイプ作成、評価など)を回していく。

仕組みをつくるということは、サービスをつくることに関係する。

サービスを通じて、有形/無形の価値をユーザーに提供するためには、サービスのバックステージを考える必要がある。

ある意味では、サービスのバックステージの仕組みをつくることが、ビジネスデザインにあたる活動と言える。

UXデザイン + ビジネスデザイン = サービスデザイン と考えるとわかりやすい。


さらに、働く人たちの満足度や魅力も含めて考えることが重要になる。

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