父の言葉が胸に響く、温かな感謝と愛情のひととき
八王子の介護施設に”新しい靴”を持参のうえ、父を訪ねました。父はスヤスヤと眠っていて、私はその姿を見守っていました。やがて目を覚ました父と話をしていると「お前は神だ」、「お前がいてくれたから、幸せだった」と言ってくれました。
その言葉に、思わず胸が熱くなりました。照れくさいけれど、それ以上に嬉しさが込み上げました。
日本では、特別な思いを伝えるとき、少し誇張した表現を使うことがあるそうです。
特に、感謝や愛情を伝えることの照れ隠しとして「神」、「宝」、「太陽」といった言葉が使われるのでしょう。
愛情表現であり、同時に温かいユーモアでもあったのかもしれません。
父とは若い頃はずっと確執が続いていましたが、今は仲良しです。
父がくれたその言葉は、何よりも心に響き、刺さりました。
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