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「ものがたりのある ものづくり」 初めて、本を出すにあたって

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(二年前から、執筆をはじめました)

みなさま、こんにちは。

この度、日経BP社より「ものがたりのある ものづくり」が発売されました。

日経BP編集担当の日野なおみさんに出版のお話をいただいたのは、2016年3月。それから二年半、ようやく出版となりました。

これまで、ご協力いただいた全てのみなさまに心から感謝します。

ありがとうございました!!

チャレンジしようと思っても、二の足を踏んでいる学生から社会人まで、すべての人に、「お前でもできたなら・・・」と少しでも勇気になれたらと思い、書きました。

しかし、この二年、毎回失敗するたびに自分自身の非力さを痛感し、文章の中に書いた自分なりの流儀を、修正しつづけました。

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同時に、これまでの人生の棚卸をしていきました。

生まれてから今までを、ひとつひとつ、丁寧に。

どんなことがあったっけ?

どんな気持ちになったっけ?

何でそれをやりたかったんだっけ?

好きなことは何だろう?

移動の中の新幹線やバスの中で考え、手帳にメモをしつづけました。

あんまり人生を振り返ってこなかったなあ・・・

幼少期から最近までを思い出しながら、パソコンに打ち込んでいきます。

まずは膨大な量の文章をつくって、そこから大幅に編集していく。

編集担当は、日野さんと宮本恵理子さん。

ぼくが伝えたいことでも、客観的に見たら「伝わらない」ことは多々あり、プロの編集者の方々と喧々諤々(けんけんがくがく)しながら進めました。

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仕事があるので、平日の早朝と休日に原稿を書き進めます。

近所のカフェの、同じ席で、コツコツと。。

月日は経ち・・・

四季が二回転した頃、ようやく原稿になってきました。

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最後まで、ことばの言い回しや書き方を確認。

本当に校了のギリギリまでやらせていただきました。

ここでも言葉の無知さを痛感。

できる限り読みやすく、平易な言葉でわかりやすくしました。

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そして、ようやく、完成。

内容については改めて書こうと思いますが、落ちこぼれだった幼少期からのチャレンジの過程。

そして、ぼくの信じる「正解」について未熟ながらに書きました。

まだまだ道半ばですが、逆に今のタイミングだからこそ書くことのできる魂の叫びを言葉にしました。

書くことのできる魂の叫びを言葉にしました。

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発売日は11月8日です。

書店で見かけた際はぜひ手に取ってみてください。

「ものがたりのあるものづくり ファクトリエが起こす「服」革命 (日経BP社)」

https://www.amazon.co.jp/dp/4822257274/?fbclid=IwAR0ECJIAnJcg6enMF9o1tp53O2XkbzJjFLwOq9oDyaiogL5vDi-doxLRJiQ

■出版記念トークイベントについて

大変ありがたいことに、各地の書店にてイベントを開催していただけることとなりました。ご都合が合いましたら、ぜひお待ちしております。

《関東》

・東京

11月19日(月)19:00-中目黒蔦屋書店(お申し込みは電話受付:03-6303-0940)

12月17日(月)19:00-代官山蔦屋書店(お申し込みは電話受付:03-3770-2525)

《関西》

・大阪

12月14日(金)19:00-梅田蔦屋書店(お申し込みは電話受付:06-4799-1800)

・京都

12月15日(土)13:00-京都岡崎蔦屋書店(お申し込みは電話受付:075-754-0008)

《九州》

・福岡

11月9日(金)19:00- 六本松蔦屋書店(お申し込みは電話受付:092-731-7760)

・熊本

11月10日(土)16:00- 長崎書店(お申し込みは電話受付:096-353-0555)

12月22日(土)17:00-三年坂蔦屋書店(お申し込みは電話受付: 096-212-9111)

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