見出し画像

こんにちわ。

今日の東京は久しぶりに雨といった感じですね。

様々なSNSを見ていても、痩せたい方はたくさんいらっしゃいますが、「なぜ痩せたいのか?」が、じつはとっても大切。

痩せる=キレイになる

と思っている方が多くいらっしゃいますが、痩せるだけでは自分が望むキレイな状態になれるかは分かりませんよね。

あなたにとってのキレイとは?

当たり前ですが「キレイ」という感覚は、人によって大きく異なります。

画像2

各国のキレイな方の写真を並べたものなどを見ると、体型なども含めて、国によって大きく異なります。日本だと、いわゆるポッチャリと言われる様な体型が最もキレイとされる国もありますよね。

その為、キレイになりたいという想いからダイエットを始める方は、先ずは自分にとってのキレイって何なのか?を考える事が大切です。

単に痩せただけでは、目標とするキレイな自分になれない可能性が高いからですね。

痩せる為には食事が重要だけど、キレイになる為にはトレーニングも大切

1日のエネルギー代謝から考えても、トレーニングなどで消費するエネルギーを含む「活動代謝」というのは20~30%程度と、そこまで大きくありませんので、痩せる為には食事の影響の方が大きい訳です。

エネルギー代謝についてはコチラ

https://note.com/toshio_imok/n/nc69ce9ec58bf

例えば、10000歩程度歩いた場合、体重や歩行速度にもよりますが、消費するカロリーは250~300Kcal程度。

画像1

セブンイレブンのバスクチーズケーキは1個で263Kcal、スタバのホットのカフェモカTALLサイズで384Kcalですので、1時間以上かけて歩く事によって消費したカロリーが、あっという間に摂れてしまうか、オーバーしてしまいます。

ただ、食事だけで瘦せたとしても、姿勢が悪いままだったり、身体のバランスが悪く、ももの外側がパンパンに張って、内ももが弛んでいた場合、それはキレイな自分ですか?と言うと、多くの方はそうではないのでは?

体重と姿勢の理想とは

こちらの記事にも書きましたが、ほとんどの方がスマホに適応した様な、姿勢が悪い状態になっています。

https://note.com/toshio_imok/n/ne3e39cc041ea

以下の4つのパターンで考えると、太っている方の多くは2に該当する場合が大半で、そのまま食事だけでダイエットをしていくと、4になる可能性が高い訳ですね。

1、キレイな姿勢×太っている

2,悪い姿勢×太っている

3,キレイな姿勢×痩せている

4,悪い姿勢×痩せている

しかし、多くの方が望んでいるのは3であることがほとんとなので、その為には、食事改善によって痩せるだけではなく、トレーニングも合わせて行う事で3の状態を目指していくのがポイントです。

そして、現在の自分の状態によって、効果的なトレーニングというのは異なりますので、Bestで言うと初めにパーソナルトレーニングを受け、自分に適したプランを立てる事をおススメします。

しかし、お金や時間といったコスト面の問題などもあるかと思いますので、そうした場合は、以下のエクササイズだけでも毎日行ってみてください。

姿勢改善エクササイズ

 1種目3~5回でOKですので、ぜひお試しくださいませ。

痛みなどがある場合は、無理をせずにお願い致します。

背中の筋肉を緩めて背骨の位置を整えるフォースタンスストレッチ

骨盤の位置を整えるハーフヒップリフト

お腹の引き締め、肋骨の位置を整えるカールアップ

骨盤、背骨、肋骨、肩甲骨を整える きゃっとばっくニーアップ

内ももをスッキリさせる ハーフニーリングツイストリーチ



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?