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#67 サラリーマン、初音ミクさんを体験してみる
はじめに
こんにちは。マツムラと申します。
このnoteは、サラリーマンが作曲活動を始めていく備忘録・軌跡を書き綴っていきます。
今回は初音ミクさんの導入を体験版を通じてやってみたいと思います。
ゴールはLogic上で声を出してもらうところで。
↓↓ 前回 ↓↓
体験版インストール
体験版のインストーラは以下クリプトン公式からダウンロードできます。
① 以下リンクをクリック
② TRIAL版をカートに入れ購入手続き(0円です)
③ 会員登録をし購入!
④ 細かいインストール手順がメールで送られてくるので、それに従いインストール
という4ステップで簡単にインストールすることができました。
Logicとの連携
上記①〜④が終わればもう実はLogicとの連携までできています。
以下のようにLogicの「プラグインマネージャ」を開いてみてください。
※ちなみにプラグインは拡張機能みたいな意味合いです。
押すと以下画面が開きます。
赤枠の部分が表示されていれば連携は完了です!
表示されていない場合はPCの再起動で直ります。(自分も最初は表示されませんでした)
それでもまだ表示されない場合は、クリプトンから連携されたマニュアルをもう一度一からやってみるか問い合わせするかしましょう。
トラックの作成
「初音ミク」トラックを作っていきます。
いつものようにトラックを追加した際に、
以下のように詳細から「Piapro Studio AU」が追加されているので選択します。
すると以下の①のように新規トラックが作成されます。
②をクリックすると③のようなウインドウが開きます。
ここのロゴあたりをクリックするとボカロ用のエディタが開きます。
ボカロ用エディタ(Piapro Studio)
ここまでの手順が上手くいけば、下のような空っぽのエディアが開きます。
左上の「+」を押せば、初音ミク並びに他のボーカロイド達を追加できます。
(今回は初音ミクだけ)
基本的に打ち込み方などは一般的なMIDIエディタと同じなのですが、
一点大きく異なるのが「発音」のデータを弄れるところです。
MIDIノート一つ一つに対して、以下のように発音を設定できます。
デフォルトは「ら」です。
詳しい発音の打ち込み方は次回にしますが、ひとまず何か喋らせてみましょう。
初音ミク、こんにちは pic.twitter.com/BTpkW5i36n
— マツムラトシキ@音楽垢 (@matsumura_music) October 25, 2020
ふむふむ!
ひとまず細かい設定は置いておいて、歌わせることはできそうです!
これは中々テンション上がりますね。
さいごに
今回は初音ミクさんの導入方法と、実際に音声を出すところまでやりました。
今まで動画の中だけだった存在のボーカロイドを、この手で歌わせることができるのは中々に嬉しいですね。
次回は細かい発音の設定方法について学んでいこうと思います。
ここまで見ていただきありがとうございました。
サポートいただけると泣いて喜びます。いただいたサポートは今後の音楽活動に当てていこうかと思っています。