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立場(上司と部下)のギャップへの処方箋

おはようございます!

WORKidの沢田です(^^)

クライアント企業のスタッフに
話しを伺うとよく出てくるのが

上司
「部下に積極性が無いし
 自分で考えて動くことができないので
 いつも現場にいないといけない」

部下
「上司がダメ出しばかりして嫌になる」

こんな思いに触れる機会が
多々あります

立場によるギャップですよね

上司からしたら、しっかり組織運営を
しないといけないわけですから
叱責することもあるでしょう

部下からしたら
もっとできているところも
見て欲しい!!
という氣持ちも出るでしょう

これ、お互い主張としては
正しいですね

ただ、一度見直して
欲しい点が3つ!!

ここができれば
この点についてストレスを
それほど抱えずとも
良くなるのではないかなと
思います

1 お互いに抱いている不満を
  自分はできているのか確認しましょう

2 伝えることをきちんと伝えること

3 部下は上司の氣持ちにはならないと
  最初から考えること

この3つについて説明します

1 お互いに抱いている不満を
  自分はできているのか確認しましょう

  ものごとはブーメランです

  例えば
   会議をしても部下が意見を言わない
   
   という不満を持っていた場合
   その上司は他の会議や、外部研修に
   出た時なども、自分から手を挙げて
   発言や質問、意見を積極的に述べて
   いるのでしょうか?

   部下の方を見ると

   ダメ出しばかりする上司がイヤ!

   というのであればあなた自身は
   上司を褒めたり認めたりする発言を
   自ら伝えているのでしょうか!?

 この点を見直してみましょう!

2 伝えることをきちんと伝えること

  「あの人には言いづらい・・・」
   なんていう言葉を聴きます
   確かにそうなのかもしれません
   ただ、しっかりと伝えられる人もいる。
   ということを置き去りにして

   伝えられない自分を棚に上げないように。 

   部下を叱れないアマアマ上司
   上司にモノ言えない部下

   自分で勝手に枠を創って決めつけていないか!?

   改めて見直してください

   ここは日本です。超絶ブラック企業
   ではない限り、命を取られることは
   まずないでしょう(笑

3 部下は上司の氣持ちにはならないと
  最初から考えること

  上司は部下の氣持ちになることは
  可能なのではないかと思います

  大抵の人が
  部下になったことが
  あるからです

  逆に部下は上司の氣持ちには
  なれないのではないでしょうか!?

  大抵なれないですね  

  それは・・・

  上司になったことがないから
  (上司になったことがある人は別です)

  なったことが無いものに対して
  なったことがある人と同様の
  氣持ちになることは

  私は求めない方が健全だと考えています

  私自身のことを言いますと

   一般社員のときに店長の氣持ちなど
   考えませんでした
   
   店長になったときに社長の氣持ちなど
   考えませんでした

   もっと言いますとその時に相手の
   立場も考えたことがありますが

   今現在、役職者や社長となって
   感じたことは

   全然浅はかな想像をしていたな・・・

   ということでした(^^;

   その身になると180℃くらい
   全然違います(笑
   
ここを自ら経験しているので
相手の氣持ちになれるなんて
一ミリも思いません

ただ、相手の立場を浅はかながらも
考えて想ってあげることはできるかと

このように考えると
私自身は楽になりました(^^)

全て私の経験談なので
人それぞれ感じ方は
あると思いますので
それはそれで正しいです

自分で考える対処法があれば
それも試してみましょう!!

本日もやりきります!!

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