筋トレをサボりたいとき対策4選
どんなに筋トレが好きでも『今日は気分が乗らない』『やる気はあるけどカラダが動かない』そんな日もありますよね?
わたしが最初に入社した会社は、週3回のワークアウトと禁煙が入社条件でした。
もう17年間も週に3回以上のトレーニングをしていますので、やることが当たり前になっているのですが、それでも気分が乗らなかったり、カラダが思うように動かない日はけっこう頻繁にあるものです。
トレーニングが仕事の一部であるわたしでもそんな感じです。
仕事とは一切の関係なく、日々の鍛錬に取り組む皆さんは本当に素晴らしいと思います。
今回は今日はサボってしまいたいなというときに心とカラダを奮い立たせる
ためにわたしがやっていることを紹介します。
サボり対策①軽い有酸素運動を長めに行う
まず最初はとりあえず動いてみるということです。
普段はやったとしても夏は5分、冬は10分くらいなのですが、その時間を20分くらいにしてみます。
血行が良くなって、じんわりと汗をかいてくるとカラダがかなり動くようになる印象があります。
生理学的にもとりあえずカラダを動かすと交感神経が優位になるので、闘争・逃走反応によってカラダは動くようになるでしょう。
万が一それでも心とカラダが起きないようでしたら、20分の有酸素運動で終えてしまってもいいと思います。
サボり対策②プレワークアウトサプリを増やしてみる
現在わたしがトレーニング前に飲んでいるサプリメントは、
BCAA10グラム
カフェイン200ミリグラム
この2つです。
カフェインのサプリメントは慎重になるべきですが、疲労や持久力のパフォーマンスを上げるためには体重1キロあたり3〜6ミリグラム程度が推奨されています。
わたしの場合現在は72キロなので、
72×3〜6=216〜432ミリグラムまでは問題ないことになります。
この場合現在の2倍程度までは摂取可能ということになります。
カフェインの耐性にはかなりの個人差がありますので慎重に量を増やすようにしてください。
サボり対策③筋膜リリースやストレッチをする
3つ目は筋膜リリースやストレッチを行うことです。
意味合いとしては①の有酸素運動と同じです。
とりあえずカラダをほぐしてみて動けそうならやる、無理そうならそのままケアだけで終わらせて次回のトレーニングの準備とするようにしてもいいでしょう。
有酸素運動との違いは、とくにスタティックストレッチではカラダがリラックスしてしまうので気持ちがまどろんでしまうことです。
トレーニングに向かうつもりが少しでもある場合は、筋膜リリースやアクティブストレッチなどにするといいでしょう。
サボり対策④好きな動画や音楽を用意しておく
これはわたしもよくやるのですが、好きな動画(映画のワンシーン)や音楽をいくつかストックして気分が乗らない時に視聴するという方法です。
元々わたしは筋トレ中は音楽をかけずに静かな空間でやるのが好きなので、とくに効果があるのだと思います。
人によってはトレーニング時は、常に好きな音楽を聴いているという場合もあるでしょう。
その場合は動画によって視覚を活用する方が効果があるように思います。
ちなみにわたしは、アベンジャーズ、エンドゲームのヒーロー集結シーンを繰り返し見ています。