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鎌倉「長谷寺の紫陽花」 【四季折々の花、草木】〈名所編 その8〉

人は年齢を重ねるにつれて自然の奥深さに気づき、「花鳥風月」の順に興味を持つようになるのだとか。

いつからか、仕事の取材先や趣味の登山の目的地へ向かう途中に「○○の○○」と呼ばれる花や草木にまつわる名所を見つけると、立ち寄るようになった。

これまでSNSに投稿した全国各地の名所(画像)を、その時季に合わせて紹介していく。

四季折々の花、草木〈名所編〉

その8「長谷寺の紫陽花」

鎌倉での取材前に「長谷寺」へ。

人気の「あじさい路」の混雑を想定して開門時間の8時に合わせて行ったのに70分待ち・・・この日は7時30分開門だったらしい。

アポイントまで時間があったので、ゆっくり境内を散策して、初めて「あじさい路」を鑑賞する。

待ってよかった。

(2022年6月19日のTwitterより)

【撮影日】
令和4年(2022)6月18日

【所在地】
神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2

【メモ/雑学】
・開創は天平8年(736)、開山は徳道、開基は聖武天皇、あるいは藤原房前と伝えられる。
・本尊の十一面観音菩薩は高さ9.18mで、木造の仏像としては日本最大級。
・坂東三十三所観音霊場の第四番で、東国を代表する観音霊場の象徴として知られる。

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