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バラライカ 三重苦の家族 (序)


*不定期エッセイのお知らせ


世帯年収150万円、発達障害、都営住宅住まいの三重苦を生き抜くつくお一家について、書いたりつぶやいたりしていきます。

なるべく短く区切っていく予定。不定期更新(頻度は多分少なめ)。比重としては発達障害関連が多くなるかと。マガジン作ったので書いたらそちらに放り込んでいきます。


▼構成人員
夫・つくお(40代前半)
趣味で小説などを書く。うつ、パニック障害、元ひきこもりの虐待サバイバー。週三日しか働か(け)ない。発達障害、特にASDの疑いあり(診断中)。孤立無援の皮肉屋。

妻(40代半ば)
金属造形作家。適応障害こそないものの、ADHD的な特徴にかなり合致するところがある。黙ってても人に応援してもらえるタイプ。

娘ちゃん(6歳)
触覚を主とする強い感覚過敏のため、幼稚園を丸二年間不登園。四月から小学生。発達障害、特にASDの疑いあり(病院模索中)。


※タイトルについて
バラライカというのは、PUFFYの歌で誰もが聞いたことがある言葉かもしれませんが、ギターに似たロシアの弦楽器です。ということを私も初めて知りました。

『パラサイト 半地下の家族』っぽいタイトルとかどうかなと考えていた結果こういうタイトルになったんですが(映画は見てません)、バラライカという楽器が弦が三本でボディが三角形ということから、三人家族、三重苦というのとかかりそうですが、それはまぁこじつけというものです。そのうちしれっともっと分かりやすいタイトルに変えるかもしれません。

ひとまず金曜日に第一回をアップしますが、その先はまだ何も書けてないので未定です。



いただいたサポートは子供の療育費に充てさせていただきます。あとチェス盤も欲しいので、余裕ができたらそれも買いたいです。