マガジンのカバー画像

トオラスの輪郭

86
トオラス(運営母体:自己組織化する株式会社)のメンバーが、それぞれの視座から見た世界をつづったnoteをマガジンにします。 みんなから見えていることを、少しずつ重ね合わせていくと… もっと読む
運営しているクリエイター

#対話

【開催報告】「世界は贈与でできている」読書会第6回

2024年4月11日、 「世界は贈与でできている」の読書会をしました! 4月11日(第6回)イベントページ 今回も、5名のかたが参加してくださいました。 ありがとうございます! ファシリテーターの本田さんもありがとうございます! 今回も、 1〜5章のエッセンスを本田さんがまとめてくださり、 前回までの内容をみんなで振り返って輪読に入りました。 第6回のジャムボードはこちら 輪読⇨ジャムボード⇨対話、という流れで行いました。 最近は、良いのか悪いのかはさておき、

【開催報告】「世界は贈与でできている」読書会第2回・第3回

2023年12月5日、そして、2024年1月9日、 「世界は贈与でできている」の読書会をしました! (2回まとめてのご報告になってしまい申し訳ない・・) 12月5日(第2回)イベントページ 1月9日(第3回)イベントページ 第2回、第3回とも、 第1回に引き続いてご参加くださったかたがいて、 無事、開催することができました。 ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。 今回もファシリテーターは本田さん。 いつもありがとうございます! 輪読⇨ジャムボード⇨対話

【開催報告】「世界は贈与でできている」読書会第1回

2023年11月2日、「世界は贈与でできている」の読書会をしました! なんと!満員御礼の8名のみなさまがご参加くださって、 とても豊かな時間になりました。 ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。 ファシリテーターを務めてくださった 本田さんも、本当にありがとうございます! 「はじめに」と第1章を、みんなで輪読し、 そのあとジャムボードを使って、 それぞれの感じたことを書き出したあと、対話の時間をもちました。 「贈与」と「偽善」のボーダーについての話や、 「

実験台にされる!?

私が仲間達とずっと取り組んでいるリモート組織トオラス。 しばらく停滞というか気絶?冬眠? してたんだけど、 この夏、リスタートさせました。 先日、リスタートメンバーで対話会をやったんだけど、 とってもおもしろいことが見えてきました。 トオラスは共創・創発の実験場である リスタートするときに、トオラスをこう再定義します、と アナウンスしたんですよね。 そもそも、 トオラスの前身である「与贈工房」に加わる前から、 私は自分自身に「社会変革実験台」という肩書きをつけて、 と

対話が持つ力とは何か?

前回は、「Zoomオンライン革命とはなにか」をお伝えしました。 https://note.com/torus2020/n/ncaf3b285dcdf さて、 ここ数年で、「対話」という言葉を耳することが多くなりましたよね。 オンラインに限らず、「対話」とはなんでしょうか? 本日は、トオラスの共同創設者である田原真人の2018年の文章をご紹介します。 ************************************************* 「対話が持つ力とは何

Zoomオンライン革命とは何か

トオラスの歴史を知っていただくため、 トオラスの共同創設者である田原真人の2018年ごろの文章をご紹介しています。 前回はこちら→「違いが生まれ続ける開かれた空間」 https://note.com/torus2020/n/n07b41c5c24eb 田原真人は、2015年からZoomというオンライン会議ツールに注目し、 2017年には「Zoomオンライン革命」という著書を出版しました。 2020年には、新型コロナウィルスの感染拡大により、 Web会議が急速に注目を集め

透明な強さ「日本のいいところって何だろう?対話会」

「日本のいいところって何だろう?対話会」を開催しました。 --いただいたご感想の抜粋-- 「今日終えてみて、私は日本の良さをすでに十分分かっている。知っている。だけれど、それが生かされていなくて、悔しいし、怒っているのだと、気づくことができました。 明治の近代化、欧米の文化は日本の良さを随分とつぶしたり見えなくさせてしまったなあと思います。」 「最初は「日本の悪い所にばかり目が行ってしまって」と仰っていたのに、我が国の良い所を挙げる段階で、大量にキーワードが出てきたことに気