こちらの「しょうゆ豆」も食べたし、池田食品のスペックと池田製菓との関連をここで一纏めにしておく。
まあ確かにこちらの商品の発売地域は北海道だけですし、
こちらにうどん県産のモノが流通することは少ないので、
あまり「紛らわしい」にはならんのですが。
まあ高松の忌まわしき栗林公園で「雪隠状態プレイ」を
喰らい、それ以外に寄ったのは「しょうゆ豆」を買うだけ
の為に大西食品に寄っただけで高松をスルーされた、
って話は以前こちらに書いたんですけど。
地域レシオとデバイスがかけられると、
案外コメントするとき話の持って行き方がラクになる。|torov|note
まあ一般的には札幌の百貨店(丸井さん(丸井今井)
とかさっぽろ東急、で観たら大丸札幌店にも入ったんだ)
に入っている「IKEDA」で節分の頃になるとちょっと
だけ目立つ豆類を使った菓子で有名な会社、観光みやげ・
おつまみの定番で行くと「カレーカシュー」なんかが有名
なところでございます。
まあサツドラだと規模やその他もろもろの事情でほぼ
小さいところだと「置いてない」扱いになってしまうのが
以前も言ったキクロンのXスポンジや、この池田食品の
豆類加工菓子になるのがどうにも解せないのですけど。
まあそんな白石区にある池田食品とかつて南樽市場の
近くに工場があった「バンビキャラメル」の池田製菓の
関連は資本的に全く関係ないけど、人物的には大いに
関係があった、と結論付けられている。
一応「バンビミルクキャラメル」の記述に関しては
例によって塚田さんが「ほっかいどうお菓子グラフィティー」
でまとめて書かれてはいる。
でもその一方で同じ「池田」の名前を冠しながらも
塚田さんが池田食品に関して書いて記述を観たことは
残念ながらなかった。「わくわくおやつ手帖」もこの
あたりの記述はない。
池田食品の顛末に関してはこう記述されている。
平成18年は2003年でこの年倒産。南樽市場の近くにあった
工場の煙突の煙もやがて建物ごと壊されて無くなったと。
そういやマイナーな地名スレでここの問いかけは一度
やらかして、結局なんとか結論が見えたのだっけ。
なので、提起部分はリライトしてみっか。
このうち下の話題に関してはかつて記事で書きました。
札幌の書店について。
<過去パートの参考史料編・地下鉄大通駅・すすきの駅周辺の書店編>~「#それは別件で起こす」シリーズ・第8回。|torov|note
上の話題はまあ関係ないですけど、このコメントを前提に
して、既に言われてはるよ、を提示したかったのかなと。
ネットでこの双方について並べていたのはまずはこれ
だけだったかなと。
池田製菓(池田バンビ)と池田食品|みるく☆だより
まあ株式会社北海道村も「生キャラメル」ブーム
の頃に経営難に見舞われて倒産して、現在は発売されて
ないあたりをさ迷っていたような。
よって辿り着いた結論としては。
(いとこの家が白石にあったり、短い期間だったけど
東札幌の図書館に勤めたこともあって、池田食品の直売
工場には何度か行けたこともあったりして辿り着いた)
つまり、
って話ではあるんかと。
で、なんとか見つけたら、
やっぱり先に行き着いて
ファクトチェックが出来てたのは
塚田さんの記事だった、
ってことか。
上の記事元はウェイバックマシンで残ってました。
なのでここからは現在の池田食品の沿革に記された記述
と摺り合わせていけばいいことになる。
最近は娘さんが三代目として、商品開発やテレビの
矢面に出てくることが多い印象ですけど。
で、大事なポイントは(主に本州(内地)へ行った
元道民向けに記そうかと思いますが)、2つの昔ながらの
製菓工場・製菓会社が池田食品の元に集結しています。
一つ目が各地で生産される「ボーロ」の末裔。
全国的にはポルトガル伝来の「ボーロ」を「ぼうろ」
として様々な形で生産していることが多いですが、
北海道の「タマゴボーロ」といえば「ハシモトの
タマゴボーロ」。北海道産のジャガイモデンプンを
中心に作られている商品で定番のものですが、かつて
「ハシモトのタマゴボーロ」を作っていた株式会社
橋下製菓工場をここの池田食品株式会社が引き継ぎ、
1983年からタマゴボーロの製造を担っています。
(パッケージはそのまま「ハシモトのタマゴボーロ」
で売られているかと)
もう一つはひらがなで「はまつか」と記されることが
多かったかりんとう事業。浜塚製菓株式会社を2001年に
継承したのもここで、かりんとうも手がけていると。
といふあたりでネット情報ではところどころまだまだ
「嘘松」成分が強めなのですが、このくらいの記述整理で
大体この「嘘松」成分を除去出来るくらいの成果は
出たかなあ、と。
池田食品のスペックと池田製菓との関連をここで一纏め
にしておく、でした。