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今回も「伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評」からだけど、ゲストがさまぁ~ず。ここで豪華な面子のトークに負けない熱量で斬り込んで行く池谷実悠アナが流石だな、と。後半はまあしかし「邦キチ」はぶっ刺さりのど真ん中「魔女見習いをさがして」を突き刺して来たか、なおはなし。

まあとっかかりは今回も、で「伊集院光と佐久間宣行の勝手に
テレ東批評」の話からにでもしますか。

 良くも悪くもレギュラー三人のグダり加減な惰性感が
やはり出てきているのか、佐久間宣行は冒頭のコール飛ばす
し、伊集院光はコーナー名トチるし、池谷は池谷で今回
全く話をスルーしなかったりするし、なあたり。

 珍しく「ノリさんのみんな何やってんスか?」の話に
なり、池谷実悠アナが二人の褒める「ノリさん力」の時も
珍しく目を逸らさずに食い付いてる。なんでかと思ったら
池谷実悠アナがナレーション担当してた、ってあたりが
絶妙のバランス。

 で、制作局長(つまり伊藤P)も来ていて、ゲストが
さまぁ~ず。ここで豪華な面子のトークに負けない熱量で
斬り込んで行く池谷実悠アナが流石だな、と。

こないだの裏配信でも語られていた通り、モヤさまアシ
四代目の田中瞳と、裏配信出てたすっかりタレントの森香澄
と池谷実悠アナがテレ東アナの同期。

 で、「モヤさま2」志望で入った池谷実悠アナを尻目に
サプライズで「モヤさま2」のアシにWBS志望だった田中瞳が
なる、って展開(しかも田中瞳は裏配信の表で「テレ東
音楽祭」の司会も担当)。
 なのでトークにも池谷実悠アナが斬り込んで攻めるあたり
が素晴らしい。

 で、表のSPも三時間半でなりふり構わずザキヤマやら
大江麻理子かしっかりボケに廻る空間を作って、って感じの
テレ東らしい番組になるようで楽しみ。

ちゃんとここを使うあたりが毎日新聞だねえ。

トークは『アド街』があるから街ブラ企画がなかなか通らなかった
頃に打破してくれたのが『モヤさま2』って説明を
佐久間宣行PDが出してくれるなど、まあなかなか上質な
トークで(で、九回目の時間変更で17年やってるとかね)。



で、なんとなくこの話をジョイントするのが、まあ
これくらいなら読んでくれるかな、って話題で。

まあしかし「邦キチ」はぶっ刺さりのど真ん中「魔女見習いをさがして」を突き刺して来たか。

ま、DVDはヨドバシの通販で即日手に入れたけど、ロゴ
やら何やらで、年末年始に字幕入りでオンエアされた方の
映像をチェックしがちな「魔女見習いをさがして」では
ありますけど。

ゼロ年代前後にテレビ観てた人で池毅の曲から逃れられた人って
ほぼ皆無だと思う。録ってた歌番組の中でひとまずスルーしてた
「関ジャム」が一番メニアックだったから、ここはまあそれなりに
意図を持って池毅の曲を並べてみようかと。|torov|note

まあ少女系のオリジナルアニメが男女問わずの話題になれる
最後の作品、ではあるからな『どれみ』は。
(まあ細かく言うと細田守方面に突き抜けた土管がダメで、
ナイショに直に雪崩込むタイプなんですけどね)


 あとfar fromの理論で行くと『ドラゴンボール』と『ペ
ドキュア』は特殊なアニメの立ち上げをしていて、かつ
やってた監督が同じ(西尾大介)だったことから、彼の
若干排他的なアニメ制作のルールに拒絶反応が出やすくて
「あれは先細りすんな」が見える作品作りになりやすい。
(これはまた継承されなさ過ぎてる『金田一少年の事件簿』
アニメ版とも共通する)


 まああとマニアの偏った話か信じられなくなって、結局
公式のプレスしか信じない、もまあわかる。
 おんぷちゃん◆宍戸留美とセーラーマーキュリー◆久川綾
が女児アニメ界のON砲、もよくわかってる。


 ってな感じでとかくまあ刺さる回ではありましたが。

アップダウンが激しいトキオをウロウロしてたとき、
私の心で鳴っていたアンセムはこれでした。
久川綾の「なんやねん」。|torov

後半はまあしかし「邦キチ」はぶっ刺さりのど真ん中
「魔女見習いをさがして」を突き刺して来たか、なおはなし、でした。

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