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アップダウンが激しいトキオをウロウロしてたとき、私の心で鳴っていたアンセムはこれでした。久川綾の「なんやねん」。

文章は幾つか形になって来たが、それらを貫く縦軸がまだ
なんとなく決まらない。またそろそろ鬼の攪乱で外の風は
息巻いているし。なら連日になるけど、私を奮い立たせる
アンセムでも軸にしてみるか。

アルバムとしては「約束」ってアルバムに収録されてる
久川綾で「なんやねん」。

夢破れてトキオから戻ってきた時の自分らしい行進曲は
やっぱりこれだったなと。

みんなTV言葉 なんかドラマ見てるみたいや

もんじゃ焼き何それ? お好み焼きも たこ焼きもまずい
うどん屋さがしても そば屋の看板しか みえへん

なので羽田のトランジット以外でここ20年トキオに行くこと
すらないのは、この曲が自分にとってのアンセムだったんだろうなと。

 最後にトキオは山手線の中側を随分と歩いた。
まだギリギリで東急文化会館があり、林原めぐみが
ナレーションする五島プラネタリウムの行列に
6時間並んだこともある。

2001年2月の「天文博物館五島プラネタリウム」(2001年3月閉館)
プログラム『星と音楽の夕べ』で、林原めぐみ特集が組まれたことがある。
開始・終了時は、録音テープで本人のコメントが流された。

 有料の新宿御苑を避けて渋谷まで歩いたときも、
途中にまだ創業したばかりの出版社があり、なんと
なく「ここがまた碌なこともせずに業界から嫉まれて
行くんだろうなあ」と歩いていく最中に道すがら
思ったこともある。

まあ後者に関しては「ひねくれ3」の一回目も観ては
いたからなあ。セレッソ大阪の「史上最攻」くらい
何かが揃いまくってたな、と。

(一回目のゲストが箕輪で、乃木坂46から秋元真夏がいて、
これらをするする躱してこの年に結婚会見をするのが
山里亮太なんですが)


 そんなときも歩いているときの通奏低音、というか
歩くリズムは大概にして「なんやねん」の空気に
満ちていたかと。

ちょっと 
なんやねん なんやねん この街
なんかへん なんかへん この街
あふれる人 ひしめくビル 東京
なんやねん なんやねん この街
なんかへん なんかへん この街
ほんまかいな これが東京


こっちはもう少し推敲が必要か。あと少しでちゃんと
記事にはなりそう。

「システムを超克する」日向坂46のカゲ(影山優佳)に
対して「うかれとんちき」が抜けない久保史緒里(乃木坂46)
は「ステージワンマン」としての力までしか結果的に実力
を発揮できない。

 どちらにもそれぞれの魅力と持ち味はあるんだけどね。

 まあ久保史緒里が今やセンターで、乃木坂46の番組は
バナナマンなんだし。

「ひむ太郎」はバカリズムを迎えての2週目で下北沢から
経堂までを歩く。
 バカリ(升野英和だから、ヒデ)が靴の紐結ぶのが厭で
今回に際して履いた靴の選定もスリッポンタイプにしてた
のはすごくストンと落ちた。
 紐結ぶ時間人を待たせて気を遣わせるのが嫌いなのは
すごく納得する。

 逆に小田急や井の頭線沿いの話は鬼門に近くて
(全くテリトリーじゃなかったし、行く機会が
一度もなかった)、個人的なエピソードが一個も
ない分二人の話がスッと入ってくるのは楽しかった。


『おとなりに銀河』3話。
サブタイトルは「姫と爆発」だっけ。

久我ふみお◆長縄まりあ[アイム]
指宿ちひろ◆高橋李依[81]
まあこれなんで、ごちゃごちゃ女子生徒のヘンな名前
ばかり出てくる『この素晴らしい世界に爆焔を!』に
合わせる必要性が全くない。
 ま、『この素晴らしい世界に爆焔を!』最大のインパクトは
撮影担当が「EXPLOSION」って会社だった、ってだけだったな。
 ともあれ『甘々と稲妻』を挙げるまでもなく作品自体は甘々
が基本なんですから、

護国桃香◆日笠陽子[アイム]

の3話投入も絶妙のタイミングでまったり見られればよろし。
ただ、五色しおりさんもマンガパワー特有の「行き場のない
やる気」に煽られて、やけに積極的な3話だったような。



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