ゼロ年代前後にテレビ観てた人で池毅の曲から逃れられた人ってほぼ皆無だと思う。録ってた歌番組の中でひとまずスルーしてた「関ジャム」が一番メニアックだったから、ここはまあそれなりに意図を持って池毅の曲を並べてみようかと。
ってことでひとまずスルーしてた「関ジャム」が一番
メニアックだったとは。
なのでここはあえて「おジャ魔女どれみ」の代名詞の
一つ「おジャ魔女カーニバル」の作曲者池毅で突っ走って
みようかと。
一応トバ口としては昨年池毅の話を「ひとりでできる
もん!」と「ハッピー・ダンス」で語った回がありましたが。
(まあまいんちゃんのフォロー特番とかもやって、福原遥
が朝ドラ女優になるとも思ってない感じで作成してたとは
思うのですが)
コメント書きtorovとしてのわずかな痕跡|torov
じゃあそれなりに意図を持って池毅の曲を並べてみますか。
(まあそれなりにテレビ観てた人で池毅の曲から逃れられた人って
ほぼ皆無だと思う)
『キテレツ大百科』は「お料理行進曲」こそやっていない
けど、最初のOPを森雪之丞と組んでやってます。
「お嫁さんになってあげないゾ」。
美術監督が小林七郎さんか。本人のインタビューでは北海道
に戻ってアニメ美術の会社をやりたい、と語ってたのを観た
記憶もある北海道出身の美術監督だったのだけど。
藤子・F・不二雄物だとチンプイでまだブレイク前に抜擢されてた
林原めぐみ初期の名曲が池毅印。
『チンプイ』EDで「シンデレラなんかになりたくない」。
つべでは林原めぐみ、のみのクレジットタイトルになってる
ようですが、斉藤小百合と共に歌ってますね。
(CDSのジャケ写にもうっすらクレジットされてる)
一つ外れてこれだけ特撮。ラストフレーズの「風になれ」
も印象的だがキャッチーな「ハリケンジャー」OP。
歌っているのは高取ヒデアキ。
なのでライブ版で充分でしょ。
作詞が「寂しい熱帯魚」「残テ」の及川眠子(ねこ)の
時点で勝ったぜ以外の何物でもない一曲。
時系列的にはちょっと戻るのかな。a-chia-chi名義での
紹介はなく三重野瞳(赤尾でこ)や中川翔子のカバーで
歌詞はあるのに、になってるけどここは正調の『ワタル』
EDでa chi-a chi「a・chi-a・chiアドベンチャー 」。
これはCMソングでも有名な伊藤アキラ作詞で作曲が
池毅。懐かしいですな。
で、キング(スタチャ系)にスライドすると、まだ三石琴乃が
サンシャイン60でエレベーターガールしながらスタジオ
に通っていた頃のギャグアニメ『キャッ党忍伝てやんでえ』
OP谷沢伶奈で「おっとどっこい日本晴れ」。
山寺宏一がまだ売れる手前で堀内賢雄もいて、スタチャの
ベースを築く声優が『シュラト』の次に揃ってた作品。
今は亡き水谷優子と折笠愛でミップルという番組内ユニット
を形成していた若さが爆発してる作品であると。
ちょっとだけ池毅から外れますが「三日月コネクション」はいいデュエット曲だよな。
パイオニアLDCのキャラソンだとプリティーサミーで
横山智佐に曲提供してる(後にあいまいまいんの時は
ちさタローも社長業が板についてまいんちゃんのいる
事務所の社長役やってた彼女がプリティーサミーやってた
時代)。
横山智佐で「ダイヤモンドの勇気」。
そして最終コーナー的には地元ゲーム系に至ると。
ま、この作品のラジオ聴いてたので、ハマーンとか最近だと
メジロオバアサマとか言われまくってた榊原良子さんが
りょうこ、ではなく「よしこ」さんなんだと理解できた
ワケなんですが(まあかつてはニュースステーションで
ナレーションを担当していた一人でもある)。
ゲーム出たときがドリキャスだったことに隔世の感は
ありますが、そのアニメ版『北へ。〜Diamond Dust Drops〜』の
主題歌「ホップ・ステップ・ジャンプ」。
フルはこっちで(帯広のモデルが柳月ベースであけのん
(渡辺明乃)がヒロインだったのは覚えてる)、ボブ白旗
が監督してたOP映像と共に、なのはニコニコにあるか。
このあたりのノレる明るいサウンドクリエイトが池毅の
一番の持ち味だよなあと。作詞は必然的で広井王子。
ではどれみをここに配置しまして。
あえての五人版で。まあともあれそれなりに意図を持って
池毅の曲を並べてみました。