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まあいろいろと「順調に遅れている」もので。メインどころとしては三陸・旧南部藩からの流入(開拓民流入)もあるので、勿論北海道にも渦巻きタイプのかりんとうがございます、に関して。

まあいろいろと「順調に遅れている」。
なので、思考ルーチンが鈍り切っているのならひとまず寝るに限る。

 といふことで二時間弱ほど眠って起き抜けてみました。
コメント返しを済ませてから、さて、どう文章を組み立てて
みましょうか。

片山ユキヲはこっちに煮えていきましたか。
昔は「綺麗に捨ててある黄色い護美捨て場」も出版社別で作者別の
並びだったから『花もて語れ』から『空色動画』まで
遡れたけど、代表作が完結した後の次の作品は雑誌ベースで
読まなくなっているから、シークがし難くなっているのも
問題なんだけど。

【漫画】『妻に先立たれた男が、妻の遺したレシピ帳で復活する話』米蔵夫婦のレシピ帳【片山ユキヲ】 - Togetter

「でくのぼうがなく」と「やまなし」と『花持て語れ』。|torov



久しぶりにコミックス盲牌買いでしくじり発生。「田中くんはいつもけだるげ」の11巻補完はうまく行ったが(あと二冊かな、これで)、「月刊少女野崎くん」は12巻を引いてきたけど、重複してた。

まあそれは仕方あるまい。一冊でも重複してなかっただけ
もっけの幸いと思うべき、か。


と軽く二つほどまくらは並べ終えたので。本題行きますか。
やはりケンミンSHOW極に三陸南部の渦巻きかりんとう、っておはなし。
 こちら(三陸・旧南部藩)からの流入(開拓民流入)もあるので、勿論北海道にも渦巻きタイプのかりんとうがございます。

パッケージが一新されたのは札幌の幾つかのデパートにも
進出している池田食品の傘下になったからでもありますね。
こちらで独自進化した三角ラッカー型のかりんとうと共に
渦巻きは小さいですがこのタイプのかりんとうは量産されて
北海道のスーパーには概ね置いてあります。

こっちはデパートなどで売られている進物用。

こっちが普段使いかな。

こちらの「しょうゆ豆」も食べたし、池田食品のスペックと池田製菓との関連をここで一纏めにしておく。|torov


 あと追記的に言うとここでも使われてる甜菜糖ではなく、
あえて黒糖を使う文化は少しだけ言及しておくか。


明治のロコモーティブ(蒸気機関車的。スチームのSとロコモーティブのLで、SL)文化から陸奥・蝦夷にも黒糖の文化が広がったことで、各所に黒糖を使った素朴な和菓子が遺された、ってうちの一端がここにもある。

「あまちゃん」で有名になったまめぶ汁にも黒糖が入って
いるのはその代表的な名残の一つ。仙台のがんづきから、
岩見沢の黒糖まんじゅうだと黒糖の塊をドリルで削って使う
なんて話も聴きますし、後代では札幌五番館で「五番焼き」
を作っていた製菓会社が沖縄復帰に際して作った
「沖縄まんじゅう」なんてのも連綿としてはある、って話で。

山形町の伝統料理「まめぶ汁」|ふらっとてしごといち

(北海道だと「ふかし」のネーミングで黒糖ふかし、白ふかし、抹茶ふかしなどとして売られてはいるか)

https://www.nichiryo-pan.co.jp/wpc/wp-content/uploads/2021/01/210.jpg

「あったかいは正義であり勝利」。で次のテーマは話題に事欠かない岩見沢の「天狗まんじゅう」なんですけど。|torov



まあたまさかあった写真は富山行った時のもので、稲荷町の
車庫のあたりかな。テレビカーのついたダブルデッカーの
車両に乗りながら、この日は運行されてなかったアルプス
エキスプレス(旧西武鉄道のレッドアローを水戸岡鋭治仕上げで
完成させた基本的には観光列車)を眺める、って写真ですけど。



勿論北海道にも渦巻きタイプのかりんとうがございます、
に関してでした。




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