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Photo by nutritionist_y

予定はＡ案Ｂ案を軽く通り越して、結果的にはＤ案のおろしねぎからあげ定食へ。硬く炊いた感じの大盛りご飯だけが美味しい。死んだ魚の焼け焦げた臭いが厭で焼き魚を食べる気にならない気持ちが盛り上がっている中で、フィーバーしてるくらい柔らかい長粒種のゆめぴりかに「しつこさ」を感じているな、とも思えた秋の夜半。

torov

まあまくらはこっちから。

と思えば今更過ぎるマンガの記事がこんなトコに。
佐藤可士和が一敗地にまみれた末にこうなったのよ、と確実
に覚えましょうね。「ビバこばら」。

いつの間にかウィダーインゼリーがウィダーインゼリーじゃ
無くなってた話→みんな知ってた？ - Togetter

節制収縮期間突入。当面の間固定記事を置くことにします、
なので別腹のメカニズムを伴いながら「ビバこばら」。
2022年11月｜torov｜note

とりあえず起き抜けのロングショットに勝ったので片付けは順延。そこから拾って来たネタのよしなしごと。まあ本題は久々に不味くてほぼ味のしないドリンクにゲゲボドリンクのうっすらしたかほり。ついでにタングロンが終売したことまでを思い出す。｜torov｜note

そんな森永は学習して（最近親は異常に甘酒が薄くなった、
とお怒りで取るのを止めたみたいだけど）このくらいは、
学習効果で出来る知恵はついたみたい。

「森永の商品企画開発部に天才がいる」ホットケーキミックスの
パッケージにあの誰もが子供のときにお世話になった絵本キャラ
が - Togetter



で、まあ本チャンはまあ今日の日々雑記でなんとなくは
エッセイ風に。

下のキッチンから扉を無視して立ち上ってくるオードゥルが
余りにも臭くて辟易した。なので街へ向かう方の最終バスを
目指してなんとなくお出かけ、というよりは、逃れたい一心
での軽い支度を始める。ややせかせかしながら今日で三回目
に使うマスク（除菌リセッシュである程度は防いでる）で
バスに乗り込む。

買い物して、バス停から30秒のサツドラで買い物済ませて、
以前調べてたスープカレー屋をＡ案にしてたけど、なんか
土地勘も鈍って見つからない。Ｂ案の「ハッピーアワー」も
復活しているフレッシュネスバーガー、って選択肢も遠く
北上してしまった。

ひとまずそこから三軒ほど本屋を探したが、一ヶ月遅れて
刊行された「メイドラゴン　カンナの日常」の新刊は見つけ
られず。

「きれいに捨ててある黄色い護美捨て場」には何故かオークラさんや宮嵜さんの本が４桁なままの値札であるけど、手頃な本は見つからずまだ歩く。

　Ｃ案のサイゼリヤも諦めるくらいにして先に牛乳二本だけ
24時間開いてる（と札幌市内でも珍しい）セイコーマートで
確保してからチェーンの定食屋へ。結果的にはＤ案のおろしねぎ
からあげ定食。硬く炊いた感じの大盛りご飯だけが、やはり美味しい。
ここんとこ醒めても美味いが柔らかく炊きすぎてて柔らかいけど、
粘りが酷くて「しつこさ」を感じるゆめぴりかばかりだったから、
この30円プラスで大盛りにした御飯だけが美味しかった。


　なんとかさっぱりとした鶏でも喰って御飯に癒やされたのだけど、
そこでもまだくさくさした気持ちは残ってはいた。
　親や弟が水産関係だったこともあって、水産物に貴賤は
あまりない代わりに居酒屋で水産物に手をほぼ出さない、
はあるのだけど、それ以上に焼き魚がてんで受け付けない。
　特に魚のグリルとかで焼かれる死んだ魚の焼け焦げた臭いが
凄まじく厭、で焼き魚を食べる気にならない気持ちが盛り上がって
いる感じはまだぶすぶすと燻っていた。

　なもので技術としては画期的でもレンジで魚が焼ける、
はマジ言ってわけがわからん、だったのも確かだ。

　だからこそ気分は転じなきゃ、と思い、読破まではした
津村記久子の「まともな家の子どもはいない」を解析するぞ、と覚悟
しつつ、味覚の方は更に歩いた先で解決した。


まあそこそこにささくれた気分を癒やすならコストはかかるが、
セイコーマートのホットシェフに限る。

https://3cco.jp/seicomart-hokkaido-french-fries/

（現在もうちょっと上がって税込194円くらいですが）


　ここはホクホクのポテトフライをセレクト。フレッシュネスにも
行かなかったしな。道民ならこれで充分。これにクレープの一つでも
付ければ充分満たされるわ。

https://www.izayoisweets.pink/entry/2020/07/16/062415

（これはノーマルかな。意外にブルーベリーのレポートが
ネットにはないのか）


　お手軽な気分屋で良かった、と素直に思うのはこんなとき
くらいのもんである。

　まあそうした散歩が雪も振らず路面も凍らずに経験出来る
のはあとどのくらいか、な時期の買い出し散歩、でした。


　じゃあ早よ投下してゆるりとサッポロクラシックでも
呑みますか。「勝って呑む」を体現させてくれるチームが
今の札幌にはないだけに。

豊平りんごの寄贈はあった、っぽいけど吉事ではないからなあ。

旭町は「マッキントッシュ」町。〜分断と、断絶と、これもまた
板垣遺産の一つなのかな豊平区の「りんご並木」。｜torov




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