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トロント大学のリアルな時間割を公開!エンジニアリングは忙しすぎ!?

皆さん、こんにちは!

トロント大学1年生のみすみです!
今回の記事では、「海外大学の時間割や授業、テスト」について紹介します!

ただし、専攻によって取る授業の科目数や授業の様子、テスト形式などは大きく異なるので、それを踏まえたうえで読んでいただけたら幸いです!

この記事の内容:

  • 現役トロント大学生の時間割を公開!

  • トロント大学の授業、テストってどんな感じ??


1, 現役トロント大学生の時間割公開!

こちらは、私の今学期(1年生2学期)のスケジュール表です。

私の専攻は機械工学専攻なのですが、私のスケジュールは他の専攻と比べてかなり忙しいほうです。

(※ちなみに国際関係学専攻のひなからすると、こんなに詰まっている時間割見たことない です。エンジニアの子はトロント大学の中でも、時間割が詰め詰めなことで知られています。)

基本的に授業は、朝9時か10時に始まって、午後4時か6時に終わります。

私の場合、特に月曜日と金曜日がハードスケジュールです。 (笑 )

火曜日の空いている時間は大体試験なので、授業に出て、試験を受けて、また授業に出るようなスケジュールです。

ちなみにトロント大学では、同じ内容の授業が複数の教授によって行われていることが多いです。

なので、スケジュールの都合が合えば、他の教授の授業を聞きに行くことができます。

教授によって授業のわかりやすさが異なるので、わかりやすい教授を見つけたときはラッキーって思ってます。(笑)

2, トロント大学の授業の形式は?

社会学の授業の様子


エンジニアリング専攻の私の場合、授業の種類は大きく分けて「Lecture」、「Tutorial」、「Practical」の三種類あります。

Lectureは、教授が大きなホールで授業するセッションです。出席は基本とられません。
Tutorialは、TA (Teaching Assistantといって、同じ専攻の上級生が授業をしてくれる) がLectureの補足をしたり、課題の問題を解くのを手伝ってくれたりします。

出席はコースによって取られたり取られなかったりします。
Practicalは、実験だったり、TA に課題を手伝ってもらったりするセッションです。

Tutorialに似ていて正直違いがあまりわからないです。(笑) 

こちらも、出席はコースによります。
TutorialとPractical は、Lectureとは異なりどちらも比較的小さい教室で授業が行われることが多いです。

3, トロント大学のテスト

私の場合、今学期は中間と期末試験含めて、合計13回あります。

なので、最初の月を除いて、毎週のように試験があります笑 

科目によりますが、中間試験は大体1時間半、期末試験は2時間半であることが多いです。

特に期末試験は40%~50%に成績に反映されるので、ここで悪い点数を取ってしまうとfail (落第)になってしまいます。

そのため、期末試験期間はトロント大生はみんな図書館に行って、必死になって勉強していました。

4, まとめ

今回の記事では、現役トロント大学生の私が「トロント大学の時間割や授業、テスト」についてご紹介しました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

次回のブログもお楽しみに!

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