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<鳥善スタッフインタビューVol.7>榎本美由さん

こんにちは。いつも鳥善 noteをご覧いただきありがとうございます。静岡県浜松市でレストランやウェディング事業を運営しています、株式会社鳥善と申します。

毎週金曜日に定期的にnoteを投稿しながら鳥善の取り組みやスタッフの紹介を発信しております。
現在、鳥善では食に関する事業展開を幅広く行なっており、一水庵でのお弁当製造をはじめ、新たに惣菜ECサイトの運営をスタートし地域内外の多くのお客様からご愛好いただいております。

前回のnoteではジ・オリエンタルテラスのウェディングプランナーのインタビュー記事を掲載しました。↓

さて、今回のスタッフインタビュー第7弾は、入社2年目で頑張る若手女性サービススタッフ榎本美由さんをご紹介したいと思います。鳥善では新卒採用は毎年進めておりますが、年々期待値の高いルーキー達が入社してくれています。
入社1年を通して経験したことをその先の自分にどう活かしていくのか?と言う課題は誰しもが直面するテーマです。そして先輩と言う立場になり、考え方も変わるものです。
今回は2年目とは思えないほど(?)成長著しいと先輩からも評判の榎本さんの仕事に対しての想いをお聞きしました。

〈プロフィール〉
榎本 美由(えのもとみゆ)
静岡県浜松市出身。2020年入社の22歳。
地元の高校を卒業後、名古屋の大原トラベル・ホテル・ブライダル専門学校を経て鳥善入社の2年目。丁寧かつスタイリッシュな姿から高校生の頃にホテルでの仕事に興味を持ち始める。そんな中、当時結婚式場でアルバイトしていたお兄さんから「美由はより多くの人に結婚式で笑顔になってもらった方がいいと思うよ」と言われ、次第にウェディングの世界に関心を持つ様になる。もともとはプランナー志望ではあったが、レストランでのサービスのポジションと真摯に向き合うことで新たな魅力に開眼。入社後は、早い段階からサービススタッフとして学ぶ姿勢を大事にしており、2年目は先輩として後輩に見せる姿も意識している。
お客様に笑顔になってもらえることが何よりの喜び。

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■これまでの経歴、レストランやウェディング業界を目指すことになったきっかけは?

ーーー お母様の影響で中学校から高校卒業までの6年間はバレーボールで青春時代を過ごした榎本さん。併せて小学校からは書道も習っており、綺麗な字を書くことは社内でも評判です。

学生時代の持ち味が多岐に渡っていて、それを継続することで自分のスタイルをしっかりと構築するところは、今の仕事への姿勢にも生きていると感じますね。
中学校のバレー部の顧問の先生から常々《礼儀正しさ、素直さ、謙虚さ》を大切にすることを教わって、今でもその言葉は私の中にしっかりと染み付いて残っています。
私は家族とみんな仲良しなので、かなり母や兄の影響を受けています。
(インタビュー後の)ちなみに、この後も母とランチに行く予定です(笑)

高校の頃にはファミレスでアルバイトをしていて、接客業の楽しさを知るきっかけにはなりました。でも、当然今のような気持ちではお客様と向き合うことなどありませんでしたね。部活引退後に進路のことを真剣に考え”礼儀正しくきっちりとした職場で働きたい”と思い、ホテル業界に興味を持ちました。
しかし、当時結婚式場でアルバイトをしていた兄からのアドバイスもあり、進路をホテル・ブライダルの専門学校へと進むことに決めました。

名古屋の専門学校時代は、名古屋駅の近くにある週末は結婚式を行う様なレストランで会場でアルバイトをしました。確か先輩からの紹介だったかと思います。そこでは週末は結婚式も承っていたので、レストランには結婚後の新郎新婦様がよく来店されていました。

ウェディングプランナーさんが、そんなお二人と談笑しているのを見て”なんだか素敵だな”と感じました。やがて、その姿を何度かお見かけするうちにホテルよりも式場で働きたいと思うようになっていきました。
そうした繋がりが続いていくって人生においてもあまり出来ない経験だと感じたんですよね。

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■鳥善との出会い、入社に至るストーリー

キーワードは《レストランウェディング》。次第にそのイメージが出来上がって行きました。就活をはじめる時も自分自身の進みたいビジョンはハッキリ出来ていて、まさに鳥善との出会いもその頃あったので必然的な出会いだったように勝手ながら思っています。
地元でレストランウェディングをやっている会場はさほど多くはない中、鳥善を見つけた時は「ここだ!」と思いましたね。

思い切ってエントリーして3度目の面接の時のことです。
そこまではそれなりに手応えのある面接を通過していたので”このまま行けるかも…”と自分では思っていました。
しかし、現ジ・オリエンタルテラスのマネージングダイレクターである北野との面接は正直戸惑いばかりでした。”5年後の自分がどうなりたいのか?”そう未来について問われた時に自分自身の未来をしっかりと思い描くことも、それを伝えることも全く出来なかったんです。

でも、学生の私だけのために2時間も時間を割いてくださり、しっかりと向き合いながら話を聞いてくださったのは本当に嬉しかったですね。そして、そんなふうに深いところまで社員の未来を一緒に考えてくれる鳥善で、なんとしても働きたいと思いました。
合格の連絡を受けた時は本当に嬉しくて、もう一社の面接の話は迷わず辞退させていただきました。

お客様と繋がれる仕事に魅力を感じる私ですが、ここに至るまで節目節目で私の人生は素晴らしい人との出会いがあったように思えます。そんな出会いが今の私の財産になっているんです。

■サービスの仕事をする上で大切にしていること、楽しみにしていること

鳥善に入社した当初は私の目標はウェディングプランナーになることだったんです。
人に良い影響を与えられるプランナー》そう目標を掲げて鳥善での未来を思い描いていました。

しかし、研修期間からサービスに携わっているとレストランに来てくださる様々なお客様と繋がりを持つことが出来ました。
私自身、多くのお客様と繋がりを持てることが仕事のやりがいに感じていたので、新郎新婦様以外との繋がりをつくることが出来るレストランでの仕事が次第に楽しく感じて行きました。
自分の求めることがサービスでも叶うんだ”と感じましたし、むしろレストランの方がその機会が多いようにも思えるようになっていったんです。

マネージャーや先輩方の姿を見て、より”お客様のことを知ろう”という意識が強くなりました。共通点を探して、よりお客様に興味を持つようになって行きましたね。

自分自身が楽しいと感じることをお客様も楽しいと感じてくれるなら、それが一番嬉しいことです。しっかりとお客様のことを観察しながら、どうやって関係性を構築するのかは以前よりも深く考えるようになったように思えます。

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■自分自身のこれからの未来図、鳥善で叶えたい夢は?

2022年になれば、また新たな後輩社員が入社して来て、私は鳥善で3年生になります。もっともっと自分自身の課題と向き合って成長することは大切なことだと思っています。
やっぱり自分の成長がチームの成長にも繋がると考えていますから。

それに、後輩やキャストスタッフ(アルバイトスタッフ)にも自身の経験や想いをしっかりと共有してチームとしての底上げをしたいです。
リーダーとしての意識を持ちながら、常に向上心と好奇心を持ってサービスの仕事に誇りを持っていたいですし、私自身が輝くことで周りにも影響を与えられる、そんな存在になりたいですね。

私が関わる全てのお客様の笑顔を見られるように。

「楽しかった」「来て良かった」そんな言葉を聞きながら、お客様をお見送り出来る時間が何よりも嬉しい時間なので。

これからもレストランで多くの出会いがあればいいなと思っています。
そして、レストランサービスだけに留まらず、もっと多くの人と繋がっていたいと思います。自分の世界を広げて、自身の成長やチームの成長をカタチにして行きたいですね。

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鳥善【ジ・オリエンタルテラス】のこだわりのあるウェディング情報やレストラン情報は公式Webサイトよりご覧ください。



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