米シェアリング


2020年12月15日 4時42分

記事全文

新型コロナウイルスの影響で、コメの需給が大きく緩み、来年度は、過去最大規模の減産が必要なことから農林水産省は、輸出向けのコメなどに転作する生産者への支援を強化する方針で来年度の当初予算案などに合わせておよそ3400億円が盛り込まれる見通しです。
新型コロナウイルスの影響で外食用のコメの需要が落ち込んでいることなどからコメの需給は大きく緩んでいて、農林水産省は、来年度は過去最大規模となる30万トン以上の減産が必要だとする目安を示しています。
このため、農林水産省は、主食用から輸出向けのコメなどに転作する生産者への支援を強化する方針です。
具体的には、輸出向けのコメのほか麦や大豆、それに野菜など新たな需要が見込める作物に転作する生産者を対象にコスト削減のための新たな技術を導入するなどした場合、補助金の単価を10アール当たり4万円に増やします。
また、飼料用米などへの転作を図る生産者も十分な収入を得られるようにするため、都道府県が独自に支援している場合、その同額を上乗せします。
このほか、輸出用のパックご飯の製造施設や麦や大豆の保管施設などを整備する企業を対象に補助金の制度を設ける方針です。
これらに必要な費用として今年度の補正予算案におよそ350億円、来年度の当初予算案に3050億円が盛り込まれる見通しです。

この記事で特に私が注目したところはここです

新型コロナウイルスの影響で外食用のコメの需要が落ち込んでいることなどからコメの需給は大きく緩んでいて、農林水産省は、来年度は過去最大規模となる30万トン以上の減産が必要だとする目安を示しています。

更にズームしていくと

新型コロナウイルスの影響で外食用のコメの需要が落ち込んでいることなどからコメの需給は大きく緩んでいて


ここで疑問です

外食用が減ったのならば、内食用はどうなんだろうか?

家では米はたべないのだろうか?

ひょっとしたら、家に炊飯器がないのか?

そこで調べてみました


少し古いのですが2015年の記事を見つけました

2015/8/17(月) 9:44

グラフの画像を貼り付けたかったのですができそうにないので言葉で説明しますと

炊飯器の2014年の世帯普及率は85.7%

2009年と比べて6%増加している


となると、炊飯器を所有している世帯が減っているから、家で米をたべないわけではないと思われます

だとすると


米を炊くのが面倒くさいのでしょうか?


もう一つは米は炊き上がるまで時間がかかる

研いで、少し水につけておいて、炊いて、蒸らして

どうやっても一時間以上はかかる

忙しい方、帰宅時間が予想できない方にはちょっと難しい


一人暮らしだと適当な量を上手に炊けない、もしくは余ってしまう


こうなってくると

米シェアでもやりますかね?

みんなの分をある程度まとめて時間ごとに炊いて適正価格で配るみたいな

公的資金を入れて困っている方々には無料でもいいと思うし

地方では無理かもしれないが、都市なら成り立つのかな?





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