#269 止まることを許さない！《ランニングと私》
気持ちよく走っていたら
気持ちよさそうに日向ぼっこしている
ヘビを見つけて足を止めた。
ポカポカ太陽が気持ちいいんだねー。
人に優しくできるのに
自分には厳しくて過剰に期待してしまう私は
よく自分で自分を苦しめた。
この足を止めるという事でさえ
昔の私は嫌で嫌で
膝が痛いのに、外腿が痛いのに
止まる事を絶対に許さない！！
そんな自分がいる事を夫に話す。
とは言え私は長い距離はまだ走れないから
夫からすると散歩の延長線上みたいな
私の走るですが…
私の真剣に聞いてくれるので話を続けると
『私はこの足が痛くて
走るのを止められた！』と
私の意思ではなくはなく
《この足のせいだ！》と
こんな風に心の中で
自分の心と体をよく責めていました。
でも《今の私》は
これ以上走ったら怪我をする！故障する！！
自分を守る為にここでやめよう！！と
私は自分の為に止まることを決めた！と。
こんな風に見た目は同じ《止まる》でも
受け止め方と心の持ちようは全然ちがう。
走ることでも、
それはヨガでも、
自分と心が納得してから選ぶことを
とても大切にしてます。
頭の中の声って
自分自身が一番！よーくと聞いているから
ダメだ！ダメだ！
今のままではダメだと無意識に
心の中で思っていると
本当にダメになる。
なので、
ここは一度、深呼吸！！
①自分の意識を今ここに置いて
②何がダメなのか？ちゃんと考えて、
③じゃあ！！どうしょうか？？と
自分と作戦会議を開く。
年齢を重ねれば重ねるほど
体は動かさなければ、
動かしづらくなっていく。
そんな事にも気づかないのかもしれません。
私は体を動かす事で
自分と仲良くなれて
自分と握手するする事ができた。
私は一人じゃない！
私はいつも私の味方！
私は私にそのままで大丈夫！と言えるようになり
生きる事が穏やかに
心が満たされるようになった。
そんないい事があったものだから
体が動くうちは
私は運動習慣を持ち続けたい。
もっと長い距離を走れるようになりたいな。
走るのは 苦手、嫌だ、罰ゲームみたい…と
思っていた私ですが
今は自分のペースで走るのが気持ち良い。
それでは
今日も心穏やかに
ポジティブでありますように。
