気を使う人は損をする。気が利く人は得をする。　ストラテラ服用日記991日目

昨日、ツイッターで流れてきた記事で「気を使う人は損をする。気が利く人は得をする。」というのがあった。

とても含蓄のある示唆に富んだツイートをなさっている秋田道夫さん@kotobakatachi　のツイートからダイアモンド・オンラインでの記事だ。
最近秋田さんは本を2冊出されている。こちらもぜひ読んでほしい本になっています。

機嫌のデザイン まわりに左右されないシンプルな考え方

自分に語りかける時も敬語で -- 機嫌よく日々を送るための哲学

記事を読む前に私が考えたことと秋田さんの書いた記事の内容が一致していたので、ちょっと嬉しかった。

気を使う人は損をする。気が利く人は得をする。

端的に言うと
気を使う人は自分の評価を気にして消耗する。
気が利く人は人の喜ぶ顔を想像して、楽しんで自分のパワーに変えてる。

こういうことになるのかなぁと思う。

「気を使う」は相手の顔色をうかがいながら、びくびくしてことをなすので、結果として、余計なことまでしてしまうリスクもあるんですね。（文中より引用）
まさにこの通り。相手の顔色をうかがってビクビクすることって一番消耗すると思っていて、本当にその場面を想像するだけで私もかなり気が重くなる。これって発達障害にとっては一番厳しい状況の一つだと思っています。

そしてそれが空回って「余計なことまでしてしまうリスク」もあると。
これも本当にそうで、私の経験でもお膳立てしすぎて結果それが足を引っ張ることになることはよくあった。お膳立てしすぎるというか相手がどこまで求めているかよりも相手になるべく労力をかけないようにするのだけど、結局それが相手の意図するところをずれてしまうと台無しになるし、足を引っ張ることになる。

自分の想像できる範囲で、ちょっとだけ手を添える感覚で相手の笑顔を想像しながらすることが「気を利かせる」ということなのかなと思っています。
あと、先回りしたことを感じさせないようなサラッとやるのも「気を利かせる」コツかなと思っています。

是非、皆さんも秋田さんのTwitterをフォローしてみてください～！