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カバードアグレッションの対処法 ストラテラ服用日記837日目

カバードアグレッションについてのシリーズ3回目。
今日はカバードアグレッションの対処法について書きたいと思います。

対処法1. できるだけ距離をおく。逃げる。関わらない。

カバートアグレッションな人と深く関わろうとするとこちらが辛くなっていきます。嫌なことをされた場合に仕返しをしたりすると、泥仕合になっていくため避けた方が無難です。
できるだけ距離をとって極力関わらないようにしましょう。一定の距離が保てれば、被害は最小限になると思います。

対処法2. 相手の言葉を鵜呑みにしない

息を吐くようにあることないことをでっち上げるのが、カバードアグレッションの特徴です。
逐一、相手の言うことを真に受けて付き合ったりしていては振り回されるだけになります。鵜呑みをせずに疑いながら聞いているといいです。
真面目に受け答えしないことは、非言語コミュニケーションで相手に「私はあなたにコントロールされるつもりはありませんよ」というメッセージになります。

対処法3. 本音を探ってみる

カバードアグレッションは、その行為の先に自分の叶えたい願望、満たしたい気持ちがあります。

言葉や行動から相手の本音を探って、望んでいるものは何かを理解することで、相手の意図がわかるようになります。

褒められたいのか、こっちをコントロールしたいのか、攻撃したいのか、色々あるとは思いますが、本音を知った上で適当にあしらいましょう。

対処法4. 相手が言ったことを記録しておく

相手が言い訳できないように記録を残しておくことで、動きを封じる手もあります。
あと、違和感を感じた場合は、質問攻めにしていくと相手から鬱陶しいと思われてる場合もあります。

相手が、よほどひどい場合はスマホのボイスレコーダーで録音するのが確実です。ただ、かなり追い詰める手段になるので使い所はよく考えたほうがいいかもしれません。

対処法5. 歩みよって話を聞いてあげる

カバードアグレッションは、自分に対して好意的な人に対しては、攻撃性を出しにくいです。

そのため、一度こちらから心を開いて、良き理解者の仮面を被って接するのも悪くない。
この場合、攻撃性を削る感じになるので、例えば職場のどうしても一緒に仕事をしなければならない同僚などには、こういった手も有効かと思います。

以上、概論ですがカバードアグレッションの対処法について記載しました。
参考になってくれたら嬉しいです!


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