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【近況報告】子どもと向き合う日々|子どもがリラックスして過ごせる環境づくりとは?

こんにちは、とらこです!
早いもので、美容部員を辞めてから3ヶ月が経とうとしています。

仕事で慌ただしい日常からは解放されましたが、家庭の責任を果たしながら、どうやって社会復帰しようかと模索する日々です。ですが、一旦仕事のことは忘れて娘(小学4年生)と向き合うことに。娘の将来について、真剣に考える年齢になったからです。

中学受験をするのか、しないのか。夢や目標を達成するためには、どのように進んでいけば良いのか。娘の大切な人生がかかっているので、彼女の意志を尊重しつつ考えて、ひとつひとつ決めていく必要がありました。

子どもはどんなに小さくても、ちゃんと意志を持っています。

子どもは親の思い通りにはならないし、なって欲しくない。自分の人生を、自分の力で歩んで欲しい。娘の話をよく聞き、彼女の考えを尊重しながら、無理のないようにものごとを決めるようにしています。

娘の夢は、『世界一のバレリーナになること』です。娘は、3才からバレエ教室へ通いはじめました。小学4年生になった今では、コンクールクラスを受講するようになり、通常レッスンを含めて週5日通っています。娘は「もっと通いたい!」といいますが、休むことも練習のひとつだと伝えています。

今年の春より、コンクールに出場するようにもなりました。初めてのコンクールでは、あと一歩というところで入選を逃しましたが、初めてにしては良い結果だったと思います。毎日遅くまで練習を頑張っていたこと、怪我や病気をすることなく出場できたことが素晴らしかったです。

また、世界にチャレンジするのであれば、英語は必須だと考え、英語塾にも通っています。子どもは、聞く力に優れていることと耳慣れがとても早い!毎日、英語のCD(オックスフォード・リーディング・ツリーを利用しています)を、30分ほど流しておくだけでも、リスニング力がアップすることが分かりました。結果にも顕著に現れ、先日受験した英検(4級)では、リスニング問題が1問以外、全問正解でした(羨ましい)。

8月に、バレエ衣装を初めて作りました!

娘は勉強が好きではありませんが、『学業を疎かにしない』という私と夫との約束も守ってくれています。勉強は、頭のトレーニングになりますし、一般教養が身につきます(バレエ教室の先生も、文武両道を推奨されています)。バレエに集中できる環境を得るためにも、高校受験を避けられるよう、公立の中高一貫校を目指すということになりました。

バレエと学業の両立をはかるため、今のところは塾へ通うことはせず(これも娘の意志によるものです)、通信教育の受講と、全国統一小学生テスト(年2回)を受けるという結論になりました。

多忙な娘のために私ができることを、いろいろ考えては実践したり、書籍を参考にしたりして学びが多く、毎日が充実しています。一緒に勉強したり、読み聞かせをするなどの細かいことはさておき、最も大切なことは、『娘が少しでもリラックスして過ごせる環境を用意すること』だと実感しました。

バレエコンクールに出場するということは、競争に参加することになります。さらには、高い目標を設定すればするほど、自然とやるべきことが多くなっていくものです。心身ともに疲れきってしまう前に、娘が少しでもリラックスできる環境をより多く用意してあげたい。

具体的に行っていることは、規則正しい生活を促すこと(9時間以上の睡眠や、食事管理など)や、娘がいるときは笑顔で接することなどが挙げられます。

また、娘は繊細さんなので、ストレスを溜めやすく、体が硬くなりがちです。そこで、毎晩の入浴(ファイテンの入浴剤を愛用しています)やストレッチ、マッサージや整骨院へ通うこと、1日に最低5つ以上の質問をして、言葉で表現(発散)できるように促しています。

親である私の本音は、娘がバレリーナになれるかどうか(結果)は、一切どうでも良くて、娘が「バレエが楽しい!大好き!」と思えることが、一番重要です。娘がバレエをしていて幸せなら、それだけで十分だと考えています。

生きていると、楽しいことばかりではありません。ですが、楽しいと思えることがあるだけで、辛いことも乗り越えていけるような気がします。

私は、半年で美容部員を辞めてしまいましたが、美容を嫌いになる要因にはなりませんでした。お世話になったブランドも、以前と変わらずに大好きです。インフルエンサーのように、美容の勉強や発信をしていることが一番楽しいです!

親がどんな気持ちで過ごしているかどうかは、子どもに伝わると信じています。不安や心配なことはゼロではありませんが、悩むよりも解決方法を探す、という行動を心がけ、子どものように『今に集中し楽しむこと』を心がけています。

これからも、親子ともに応援していただけましたら嬉しいです。最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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