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気、レイキ、オーラ、チャクラ、マナの違いについて解説する試み②~レイキ編~

昨日の続きでエネルギーのお話をしていこうと思います!

未読の方は下記リンクから是非どうぞ!

詳しい歴史の紹介やマナとの繋がりまで語り尽くせなかったので、それは次回に回します~。

「レイキ」

レイキとは、今まで紹介してきたエネルギーと同じく、自然的・宇宙的な空間全体に広がる生命エネルギーです。それを中国では「気」インドでは「プラーナ」ハワイでは「マナ」と呼ばれてきました。

日本ではこれを「レイキ(霊気)」と称しています。

レイキ(霊気)の霊とは、「神聖な」「聖なる」「不思議な」という意味で、気とは「元気」「やる気」「根気」「病気」「運気」「気疲れ」「気が合う・合わない」などと言葉があるように、目に見えない「エネルギー」を意味します。

実は霊感や幽霊などとは一切関係ありません。

私が今まで「気(レイキ)」と明記してきたのは、これらの意味は本当にそこまで違いが無いということと、「気」という言葉の方が今の人達には馴染みが深いと思いそのような表記にしています。

(本気で「気」と「レイキ」を別として取り組んでいる方にとっては怒られそうですが・・・(苦笑))

今まで話してきたとおり、私は気もレイキもチャクラもオーラもマナも、根本的なところは一緒なんだけど、どこにチャンネルを合わせているかの違いしかないと考えています。

その存在を知らない人にも、興味ない人にも、多かれ少なかれ自然の気が流れています。

しかし生まれながらに「気(レイキ)」の量はその器の大きさが決まっており、それが「疲れやすい体質」「虚弱」「健康体」「せっかち(気が多い)」などに繋がるとされ、医療的に言うと免疫力や自己治癒能力に該当します。

疲れやすく体力が無い人ほど気休めでも良いので、呼吸法などから自然の気を取り入れる習慣をオススメします。心身ともに調整されてバランスを取り戻し、自己治癒力の調節や向上に繋がることもありますよ。

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【レイキの特徴】

レイキの特徴は、気功で言うところの「外気(自然的・宇宙的エネルギー)」を、自分の身体に「通して使用する」という概念です。
内気やチャクラみたいに自分の内側で練ったりするイメージではなく、気の器の中身が減ってきたらカップに追加でお茶を注ぐように、外気から浴びるように取り入れて自分の気を満たしていくイメージでしょうか。

もしくは自分自身をパイプのように見立てて、自然の気を常に心身に浴びながら流動させているようなイメージです。

現在、海外ではレイキ療法の認知度も高く、大学や医療の現場で活用されています。医師と提携して保険適用になっていたり、医療系大学でレイキ療法の授業があるなど実用化や研究も進んでいるようですね。

最近よく見られる「レイキヒーリング」というものは、その自然的、宇宙的な生命エネルギーを使った手当て療法(代替療法)です。

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【“霊”と名のつく故の宗教関係の懸念】

レイキは宗教とは一切関係ありません。

確かに目に見えないエネルギーを使った療法ですので、古くは宗教と関係が結びつけられてきたものもありました。(信仰心が無ければ効かないとか、呪術的儀式をしないと効かない・・・など)

しかし「気(レイキ)」自体は誰にも備わるものであり、誰でも使えるものです。宗教に入らないと使えないとか道具が無いと使えないなどと紹介されているところがあったとしても、あくまでそこのやり方では必要なだけで、レイキ(生命エネルギー)そのものには関係はありません。


私は「レイキ」自体、小学生の頃からその存在を知っていたのですが、一度興味を持つものの1990年代のスピリチュアルブームがきたときに、丹波哲郎氏の「大霊界」という作品を題材にした番組か何かを見て気持ちのズレが生じ興味を無くしたことがあります。(信じる信じないというよりか、好きか苦手かという感じでした)

その他では、当時に「手をかざすと病が治る」という“手かざし療法”を売りにした宗教が流行りだし、両親が大変毛嫌いしていた事も相成り自分の中で「レイキ」はスピリチュアルの研究対象から外したのです。

しかし、成長過程の中で数々の不思議現象や学びを経て、大人になって改めて偏見なしで踏み入れた結果、今ではそれをメインで生活に取り入れた暮らしをしています。

色々な体験をしながらそれぞれに着手した結果、自分の中では気功法とレイキの合の子みたいなやり方が一番合っているみたいなので、「気(レイキ)」と称しているところもありますね。

(蛇足ですが、武道にしろ宗教にしろこんな感じで○○流○○型とは生まれていくんです・・・)


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次回は今度こそレイキの歴史やマナとの関係性を語れたら嬉しいな。
因みにレイキばかりにやたらと詳しいのは、一応それを生業とさせて頂いております。

興味があれば覗いて下さいね!

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