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ココロの保ち方〜本当に自己投資すべきこと〜

どうも、とっぽです。

日々のストレスや精神的な疾患、神経質・繊細な気質から来る不安感や燃え尽き感からココロを守って日々穏やかに過ごすために、していることはありますか?

ここでは私がメンタルを病んだ一年間に試して効果があったことを紹介していきたいと思います。

なお、私はうつ病だと思ったら(多分)うつ病じゃなかったこと、聞き慣れない障害・気質のような症状が発生していたことについてはまた改めてまとめたいと思います。

※人それぞれ症状も環境も違うので、あくまで私の場合ということで書いていきます。

効果があったこと

●臨床心理士によるカウンセリング、心理療法(保険適用外)

●自分に合った主治医を見つける、通院、薬物療法

●上記2点である程度回復した上での、食事・栄養面の改善

効果がなかったこと(悪化したこと)

●自分に合わない薬、それを出す医者

●気分が上がらない中での食事・栄養面の改善

●気分が上がらない中での運動

●気分が上がらない中での自己啓発本、うつを治す系の本の購入・読書

ベースを整えるところからスタート

よく健康な心身のためには、睡眠・栄養・運動が大事と言われており、睡眠であれば6〜8時間/日、バランス良い食事、適度な運動が推奨されています。

確かに間違いないのですが、それはある程度「ベース」がある人の努力目標であり、起き上がるのすらやっとだ・お風呂やトイレすら億劫・とにかく死ぬほどだるいといった病的な状態の人には高すぎるハードルなのです。

しかも、私をはじめ、こういった病的な状態の人ほど「早く良くならなきゃ」という焦りや不安から信じられないくらいの無理をして生活の改善に励んでしまったりする気がします。

ある程度元気を取り戻した今振り返ってみると、ベースになったのは通院、投薬とカウンセリングだったと思います。

主治医に言われたのは「まずは焦らないこと」

結局のところこれが大事な最初の第一歩で、でも1番難しかったことだと思います。

そしてこれを補助してくれたのが4件目でやっと見つけたまともな精神科の医師と投薬、カウンセラーの先生でした。逆に、自己啓発や認知行動療法、健康法などの本で自分で知識を付けようとする行為は焦りを増幅させました。

私の場合カウンセリングは月に18000円ほどかかりましたが、約4ヶ月でかなりの改善がみられたのでお金の心配がある中でも思いきってよかったと感じています。

通院、服薬とカウンセリングでベースができたら、自然と食欲も回復し、まずは食べれるものから→少し健康に気を使ったものを、といった具合に食生活の改善ができてきました。

ここからもう一歩先に進むために

このように、私の場合は元気のベースを取り戻すために特に「努力」をした訳ではありません。

むしろ自分の努力は最小限にして(お金の工面と情報収集、諦めないこと)、適切に自己投資することが大事だと感じました。

さて、ここからあともう一段階、今進めている転職活動に負けないココロとカラダを身につけるために残るは適度な運動です。

どうも調べてみたら運動によりテストステロンというホルモンの分泌が促進されてやる気が増して精力的になれるそうです。

最初にジム通いを検討したのですが、予想以上に月謝が高く、1度は尻込みをしてしまいました。

バイトまでの道を歩けばタダじゃないか!と思ったけど案の定全く続かず、今度は家でYouTubeの筋トレ動画を観ながら実践するとやり方が間違っていたのか腰を痛めてしまい、またも断念。

まだ転職先は決まっていないけれど、ここまで元気を取り戻せたのは必要な自己投資をしたことだと思うので、やはりここは自己投資・・・ジムへ入会すべきなのかもしれません。

とはいえ今の経済状況(アルバイト代月6万+貯金を崩して生活)ではさすがに不安もあるので、転職先が決まった時点で検討したいと考えています。

ちなみにテストステロン値は亜鉛を摂ることでも上げることができるようなので、そちらから実践していくのも手軽で良いと思います。

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