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中国横断記 その9 ウイグル① ウルムチ


今の様子

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嘉峪関〜⑥のウイグルの1日目のこと

前回のはこちら。


今までの中国横断記はこちら。


2019年9月12日 嘉峪関〜ウイグル(ウルムチ)の電車

三時間くらい嘉峪関の駅に待機してようやく夜行列車

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もう何度も乗ってはいるが全く慣れない三等の夜行列車。
今回はこんな感じ。

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前回を超えてヒドイ。。。。。

床にたくさん寝ている笑。

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少し足を動かしたものなら人の顔を踏んでしまうので身動きができない

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窮屈極まりない。座席も硬くてお尻も痛い。

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そんな状態で 13時間。....



気合いで乗り切り、

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ようやく到着。

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ようやく到着

ウイグル(ウルムチ)1日目

駅に出る際、いつも以上に身体と荷物の検査をさせられた。


そして外へ。

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あたりはとても綺麗な都市だ。

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そして外車もバンバン通る。無印もあった。

そして2019年に開設したという地下鉄。とても綺麗で至る所にモニターがあり近未来の地下鉄だ。

イメージと全く違った。

ウイグルは日本でのイメージだともっと田舎な感じで何もないのかも、ぐらいに思っていた。
そしたらこの有り様だ。

なんなら日本より近未来で発展している街並みなのである。

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日本人の全く知らないところだろう。

そしてまずは荷物が多いので宿を探したのだが、宿がほとんどない。
沢山あるはあるのだが、中国人専用になっており、外国人が泊まれるホテルは高級なところばかり。その中でも安いところを探した。
あまり安くないのにヒドイクオリティ。そ

して他の外国人とはコンタクト取れないようにもなっている。

また至る所に日本でいう「アルソック」みたいな武装した格好の人が歩き回っている、

つまり、ここの地域は日本でも知られているように警戒区域なのである。そしていつ暴動が起きても対応できるよう、また暴動が起きないように武装した人が街を徘徊しているのである。

また外国人はスパイの可能性もあることからホテルにしろ行き場にしろかなり制限されているのである。

そのため、街の写真を撮ると注意もされるし、防安の人を撮るとその人が近寄ってきて写真を全部消せ!といってくる。文句言うものなら捕まえるぞ、とも。

だからあまり街の写真は撮れなかった。

そういう街である、外国人である僕はどこにいったらいいのか全く検討がつかず困っていた。


そんな時に一件の連絡が。

「ご飯よかったら一緒に食べない?」というメッセージが。

メッセージをくれた方はあの嘉峪関でたまたま連絡先を交換した女性。

一人で寂しがっていた自分からしたらラッキーすぎることもあり、参加の意を告げ、集合場所へ。

するといい感じのデパートの二階に長蛇の列が。そこに嘉峪関であった女性の姿が!!

ありがたいことに再会を果たした。

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そして彼女と並んでいる間色々話した。


彼女は嘉峪関では一人だったが、ウルムチで友達と現地集合してしばらく旅をする、ということだった。 

その後彼女の中国人の友達が二人来て

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四人で並んでいるレストランのご飯を食べることに、

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何もわからないので食べ物を任せると行ったらたくさんの料理が出てくる、どれも見た目が変わったものばかり。

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味は、というとめちゃくちゃ美味い。どれも超美味い。

さすが二時間近く並んだだけある。

話によるとこのお店は中国人の間ではとても美味しいで有名なレストランらしい。

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彼女に会ってなかったら絶対に食べられなかっただろう、そして一人でば一つのものしか食べられないが、シェアしてくれたおかげで色々な料理が楽しめた。とてもありがたかった。謝謝。


そしてその日はその方たちとウロウロして

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また明日!と告げて僕は汚い外国人のホテルへ戻った。


ということでウルムチ(烏魯木斉)ウイグル二日目はまた次回。

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2019年9月12日 ウイグル(ウルムチ)一日目、の出費

1元=約15円


烏魯木斉
バス  5元
ホテル 107元
ご飯  80元

合計 192元=約2880円

旅を偲び続ける。

Keitaro.



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