【読書感想】四十歳、未婚出産
【あらすじ】
【感想】
働く女性なら、共感できるところが、かなり多い一冊です。
高齢妊娠、未婚出産というデリケートな内容ですが、考えさせられることが多かったですね。
女性は、どうしても出産のリミットがある。子供欲しいと思った時に、必ず妊娠するとは限らないですよね。
「今は仕事を頑張りたい。だから、今欲しいわけじゃない」
「もう子供を持つ準備は出来てるのに、なかなか子供に恵まれない」
「今の彼と結婚したいから、踏ん切りつけるために子供作ろうかな」
色々な背景を持つ女性がいます。
「子供を持つということ」のメリットとデメリットが描かれていて、非常に面白いです!
【心に残った3選】
空気が凍る😭😭つらい😭
人生100年時代なのに、35歳なんてまだまだこれからって時ですよ。
しかし女性には、出産のリミットがあることは間違いない。出産が難しい年齢になると、もう女性扱いしてもらえないのかな。。
たしかに、男と女は生物学的に違います。
男性の方が、歳を重ねても結婚しやすいかもしれませんね。子供が欲しかったら、やりたいことに期限を設けて、色々なことにチャレンジした方が良いのかな。でも、男性も期限を設けることは大事だと思うますけどね🤔難しい。
「あの人は◯◯だから大変」
「◯◯で羨ましいなあ」
そういって、他人を非難したり、羨むことで、人間は自分を正当化しているのかもしれませんね。
幸せだろうなあと思った相手でも、実は、すごく大変な思いをしてるかもしれない。そんな風に、見た目や地位だけで判断してしまわないように気をつけよう。
【終わりに】
・ワーママの方
・いつか子供が欲しいと思ってる方
こちらの方におススメです🥰
繊細なテーマを扱ってますが、すごく読みやすくて、私は一日で読破しました!
垣谷さんの作品大好きなので、また更新します(^^)
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