かもめ

食べたり飲んだり出かけたり、見たり聞いたり思ったことの備忘録 平々凡々と暮らしているア…

かもめ

食べたり飲んだり出かけたり、見たり聞いたり思ったことの備忘録 平々凡々と暮らしているアラサーの日常。こんな風に考える人もいるんだなって共感してもらえれば。

最近の記事

考えろ

考えろ、考えろ、考えろ! 自分の人生だろう。 よーーーーく考えろ。 本当は何をしたいのか。 今、何ができるのか。 足りないことは何か。 何をすれば満足するのか。 よく考えろ。

    • 人は失敗をするべき

      世の中は格言や体験談であふれている。みんな誰かからパワーをもらいたいし、誰かや何かを支えに生きていきたい。私もそう。一人では生きていけない。 数ある体験談の中で、特に人気があるのは過去の失敗談であろう。失敗が勝ちとでも言わんばかりに、その経験から得るものは時には成功体験をも上回る。  例えば旅行に行けばおいしい料理よりも激マズだった料理。いい買い物よりも掏られた財布のことが強く記憶に残ったりするし、当時は悔しいし悲しいし、嫌な思い出であったはずが、いつの間にか飲み会のネタ

      • 俺に会うために生まれてきてくれたんだ~犬夜叉をみて~

        こんなことを、大切な人に堂々と宣言されたらそれだけで生きていけそう。 続編が発表されて話題になった時に思い出したアニメ。放送開始は小学生の時で、始まりは知っているけれど結末は知らない。無性に気になったから初めから見てみることにした。 そして今日見終えて、勝手に心境考察&超個人的な感想を備忘録として勢いで作成。もし、たまたま開いてしまってネタバレにお気をつけください。(ちなみにアニメしか見ていません。漫画とは違ったりするのかな?)​ 和んだシーン・完結編18話『人生の一大

        • そしてウォッカにハマる

          昨年ロシアへ行った。ロシアといえばウォッカ。ほとんど飲んだことがなかったが本場で買わないわけにもいかない。関税がかからない程度にいろんな種類の酒を買い込んで帰国。 そしてそのまま約半年間埃をかぶっていた。 行きつけのバーでおすすめの飲み方を聞くと、家庭で作りやすいのは「ウォッカトニック」ではないかと。 たしかに、ウォッカとトニックウォーター、そしてライムがあれば完璧。お手軽に作れる。もちろん美味しい。だが、購入したトニックウォーターが悪かったのか、甘すぎて飲みにくい問題

          ファンタジーに魅せられて

          昔から、妄想の世界が好きだった。時空を操れたり、魔法を使えたり、扉一つで空間を移動できたり、王子様と出会ったり。 じっくりと世界観を作っていく小説も、絵や動きと合わせて一瞬で引き込まれるアニメや漫画もどちらも違った魅力がある。 そんな世界に行けたらって一度は思うそんな時って、どんな心境なんだろう。 携帯があって誰とでもすぐに連絡が取れて電気も水も通っていて。仕事があって、友人がいて、きっと私は恵まれている。これ以上、いったい何を求めているんだろう。仕事に追われていると、

          ファンタジーに魅せられて

          一輪のカーネーション

          「本日母の日なのでカーネーションをお配りしています」と、スーパーのレジで渡された一輪のカーネーション。今日は母の日なんだって、すっかり忘れていた。 私はまだ“母”ではないのだがいいのだろうか?さりげなく隣のレジを見ると大学生風の女性が嬉しそうにもらっていたので、私も有り難くいただくことに。 そして帰路に就きながら過去の母の日が蘇る。 十数年前、特にこの頃が一番 ”普通の家庭" ではなかった。複雑な思いを抱きながらも、なけなしのお金で花束を購入し、自転車のかごに入れて爆走

          一輪のカーネーション

          SOUL LOVEの季節に思う

          いつか結婚するなら、そのお相手はGLAYのファンだったらいいなぁなんて。理由は簡単、私がGLAYファンだからである。 最近はNetflix率が高かったから、久しぶりにアマプラを見ていると、なんとGLAYのライブ映像があるではないか!これは!見ないと!! という訳で、私も行った『20th Anniversary Final GLAY in TOKYO DOME 』を興奮しながら視聴する土曜の昼下がり。これは2015年のライブである。映像と音楽と共に蘇る5年前の自分・・・の話

          SOUL LOVEの季節に思う

          強いのは弱点を言えること

          これが、どれだけすごいことか。 私は人に弱いところなんて見せたくはない。だからこそ思うのかもしれないが、もはやありのままの自分とは何だろう。 断じて、嘘つきであるわけではない。強い自分を演じているなんて大それたものではなく、いたって自然に、自分が言いたくない事を口に出さないだけだ。 友人に弱音を吐ければどれだけ楽になるだろうかと思うことはある。特にお酒の席なんかでは。仲がいいのであれば相談すればいいじゃない?受け止めてくれるんじゃない?それって本当に友達?といった具合で

          強いのは弱点を言えること

          夢とストレスと筋トレ

          自宅で過ごす時間が長くなって気づいたことがある。 睡眠中に自分はよく夢を見ているということだ。 正式には「夢というのはいつも見ていて、だが朝になると覚えていない」という代物なのかもしれないが、跡形もなく忘れ去られているのであれば悪夢であろうと見ていないも同然であろう。 確かに非常に後味の悪い朝を迎えることはあったが……。 夢というのは記憶しようとしてもすぐに消えていきどうにも扱いづらく、とても幸せな夢を見ても翌晩に続きから!と録画していたドラマのようにはいかないのがも

          夢とストレスと筋トレ

          文字を打って文を作る

          月から金、9時から18時まで働いている社会人がかつてこんなに休みとなることがあっただろうか。いや、ないだろう…。 会社は大打撃を受けているが在宅ワークと見せかけて自宅待機を命じられている私はこの時間を有効に使う他無い。一向に手を出していなかった、休日にやりたいリストを消化していく毎日。 その一つが文を書くこと。 文体も主題もぶれにぶれ、そして芸術センスのかけらもないことはすでに把握しているが継続することで何かが成長する証として綴っていきたいと思う。 継続する前に言うの

          文字を打って文を作る