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お母さん、どこ?息子たちは「実験集団」になってしまいました

妻と米津玄師さんのライブのチケットを当てました。CDを6枚買った結果です。努力は実る。

こんにちは、トナシバ編集長の佐野です。

突然ですが、今、トナシバでは母を探しています。

トナシバは「お母さん」を探しています~「仕事を面白くしたいんだよ」~

安心してください。「トナシバメンバーに、生き別れた親を探している人がいるんです」とかではないです。

「運営母体」を変えるプロジェクトが走っているんです。もともとはメンバーの武井が創業したダイヤモンドメディアを運営母体にしたのですが、武井が代表を退任したこともあり、新しい運営母体を探しているのです。

武井が家出したことは、こちらでちょっと書きました。
さあ、大事な話に目覚めよう~武井がトナシバしに行き、ゴールキーパーに「あの松田」が就任します~

このように我々トナシバは宿をなくしたヤドカリのようにさまよっています。さまよった結果、「実験集団でありたいよね」という話が進んでいます。

こんな感じで。松井が叫び始めました。

松井:
トナシバで求人媒体作りたいな。イガnoteと合わせたらできそうですよね。

※イガnoteとは!こんな感じの企業訪問日記です。訪問先の企業を「トナシバビリティーがあるか(ここおもろい)」の視点で好き勝手書いているシリーズです。

佐野:
どんなアプローチが良いんですかね?もう求人媒体の総合型から特化型までたくさんあって飽和状態ですよね。

松井:
「面白い仕事」、「仕事を面白くする」という切り口が理想です。トナシバで「仕事を面白くする」に着手したいな。世の中の求人を眺めていても、月並みでつまらないものが多い気がするんですよ。

求人情報の「面白い」を科学してみたいですね。今は求人情報、採用情報は「二重の意味でつまらない」と感じています。一つは書き方が固すぎて魅力が伝わらないという意味の「つまらない」。求人広告くらいじゃないでしょうか、ここまで「広告だわこれ」を放置しちているのは。
もう一つの「つまらなさ」は、仕事の一部を切り出して全体像と仕事の意義が伝わらない「つまらない」。この辺りを解決したら、「面白い仕事」が増えるのではと思うんです。

ここで五十嵐と宮先も語らいに参戦してきます。

五十嵐:
求人媒体は良いよね!トナシバ視点でコンテンツのハンドリングできれば媒体の世界観が作れるし。面白くない求人は制限かけちゃえ(笑)。

宮先:
面白さ=トナシバビリティーが高い!求人媒体の名前は「トナシバビリティー」だな。

佐野:
リクナビやマイナビと組んで作ってみたいですね。ラジオやDVDの副音声のような立ち位置で、「リクナビ powerd by トナシバ」、「マイナビ powerd by トナシバ」が週に1回7時間だけ閲覧できるみたいな。今のつまらない求人情報をトナシバビリティーとユーモアで再編集していきたいです。

トナシバビリティーは個人と組織の二つの能力を指します。前者は「パーソナル・トナシバビリティー(PA)」は複数の会社・組織・プロジェクトで自分の価値を発揮できる能力です。組織のトナシバビリティーは、外部の人材を受け入れて能力を開花させる組織力を指します。名付けて・・・「組織のトナシバビリティー」の名称を募集しています。

僕たち、誰なんだろう?「実験集団」になったらお母さん、出てくるかな?

「仕事を面白く!」なんて話で盛り上がっていると、「トナシバって何者なんだろう」という疑問が蘇ってきました。定期的に発生するアイデンティティークライシス問題です。トナシバは永遠の思春期。

松井:
我々は「実験集団」に振り切ったら良いと思ってきた。トナシバは個人でも会社でもないから、「個人だと力なくてできないよね」と諦めたり「会社だと社長を説得しないとな」と腰が重くなったりする、でも実はやってみたいことをトナシバならできると思うんですよ。

五十嵐:
全部YouTubeみたいな求人情報に変えちゃって、トナチューバーを輩出しよう!

宮先:
TonaTube作るかー。YouTubeが声かけてきたらコラボするのもやぶさかではない。

佐野:
「実験集団」という響き良いですね。社会の1.5歩先くらいの世界を先に経験して、コンテンツにしていくことをしたいです。

本日のトナシバビリティーポイント

こんな感じで語らいでは「個人的な思い」を起点によく話しています。時にはゲストを放り込んで化学反応を楽しんでいます。遊びに来たい方はご連絡ください~。しかし、本当に何のお構いもできません。「これ、つまらぬものですが~」と言いつつ良いものをお渡しする奥ゆかしさはありません。

それにしても、「実験」という言葉って響きますよね。「未確認生物(UMA)」とか「超常現象」とかと同じで。何だか「まだ見ぬものを見てみたい欲求」が刺激されます。トナシバは組織開発界のネッシーになります!

と、叫んでいたら、運営母体、見つかりそう。言ってみるもんですね。

図1

(執筆:佐野創太、編集:トナシバ、デザイン:誰か助けてください)

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