ともぞー
保有銘柄、検討銘柄について分析している記事になります。
私が保有している銘柄の決算発表をまとめています。
楽天証券や株探で表示されているPERが思ったより高いな?と思ったので、考察していきます。 …ホームページのトップかっこいいですね。 開示情報から計算されるPER 冒頭紹介した、楽天証券や株探は実際タスキHDから開示されている情報から計算された数値になります。 2024年9月期の当期純利益:2,650百万円 発行済み株式数:51,453,923株 2024年4月12日終値:622円 以上の条件でPERを計算すると、 $${622\div(2,650,000,00
こんにちは!ともぞーです。 いちごの株主優待をもらうには いちごの株主優待をもらうためには、2月若しくは8月の権利付き最終日に株式を保有している必要があります。 ただし、株主名簿に載っているだけでよいため、保有は1株のみで大丈夫です。 株主優待概要 Jリーグ観戦チケットが当たる抽選に参加する権利を得ることができます。 抽選は半月毎に実施され、観戦したい試合をそれぞれ選択することができます。 当選本数は各試合10枚。 申し込みは1枚~5枚まで可能。 当選確率はおおよそ
こんにちはともぞーです! 昨年から購入を検討していた同社について現在購入できるか、考察します。 進捗率12/28に発表された2Q累計の進捗率が非常に悪かったため、さすがに下方修正を出すかと思いましたが、3Qは前年同期比+41.8%の大幅増益となりました。 3Q進捗率は前年に届かないものの、この調子が続けば十分通期で予想を上回ると思われます。 (そもそも前期の通期で進捗予想比113.6%なので弱気の予想を出していそう) 株価 購入検討をしている株価帯は1,500-1,
こんにちはともぞーです。 久しぶりにIPO当選したので、上場後どうなるのか分析します。 IPO概要当選本数:7,072本(公募:365,000株、売出し:342,200株) 発行価格:1,820円 引受価額:1,674.40円(誠意買いライン) ロックアップ:180日(株価による解除は無し) IPOにより得た資金はサービス業ということもあり、販管費にあてるとのこと。 事業概要 ダイブは3つの事業を主に手掛けており、販売高の約95%を占めるのが「観光HR事業」
こんにちは!ともぞーです。 本日は、サンコーテクノを深堀りしていきます。 会社概要2024/3/12現在 銘柄名:サンコーテクノ 決算:3月 特色:機器をコンクリート等に固定する特殊ネジ最大手。あと施工アンカーのトップ。独自技術定評 時価総額:11,850百万円 株価:1,355円(終値) 大株主株主還元 具体的な株主還元策はありませんが、安定的・継続的な増配を目指すと掲げています。 安定的・継続的な配当という文言はよく目にしますが、「配当⇒増配」と置き換えられる
こんにちは!ともぞーです。 本日は、丸井グループを深堀りしていきます。 会社概要2024.3/8現在 銘柄名:丸井グループ 決算:3月 特色:小売店は自社での販売から賃貸へ移行。自社『エポスカード』による割賦販売・手数料収入が柱 時価総額:495,151百万円 株価:2,373円(終値) 株主還元 2023年3月期決算説明資料によると、2024年3月期~少なくとも2026年3月までは配当方針がDOE8%と高還元の方針になっています。この水準だと 2024年3月期は
1月末~2月半ばに発表された保有銘柄(単元以上)決算を、経常利益進捗率の目線からまとめます。 上方修正銘柄日本特殊陶業(5334) 2Q時に経常利益+19.6%の大上方修正を発表しました。3Qの進捗率は会社予想比82.3%で、為替の水準次第で通期決算発表前に再度上方修正がある気がします。 SWCC(5805) 3Q時点で経常利益+2.6%の上方修正を発表。高進捗なので少なくともコンセンサスは上回る。直近のケーブル品薄の状況を見るとまだ上がある気もします。 セブ
こんにちは!ともぞーです。 本日は、防犯カメラ等のセキュリティ機器メーカーのあいホールディングスを深堀りしていきます。 会社概要2024.2/22現在 銘柄名:あいホールディングス 決算:6月 特色:防犯カメラシステムが主力。紙・布カッティングマシン、病院向けカード発行機、建設設計も 時価総額:133,270百万円 株価:2,355円(終値) 配当金:90円(上期45円、下期45円) 配当利回り:3.82% 株価推移・指標・株価推移 日足では2,300-2,55
こんにちは!ともぞーです。 本日は、主に劇場や遊園地に納入する機器メーカーの三精テクノロジーズの分析をします。 会社概要2023.12/8現在 銘柄名:三精テクノロジーズ 決算:3月 特色:舞台設備、遊戯機械大手。テーマパーク、劇場が得意先。財務良好。遊戯機械の蘭ベコマをM&A。 時価総額:21,458百万円 配当金:40円(上期20円、下期20円) 配当利回り:3.60% 株価推移・指標 株価推移 日足では直近横ばいしていた価格帯に迫っており底であるとも言える
美容室「Agu.」を運営しているAB&Companyが本決算を発表したのでまとめます。 AB&Company(9251) 本決算 銘柄情報 決算短信 今期通期の業績は予想に対して少し上振れ着地、前期比で+30%超えの増収増益の好決算でした。 来期については、今期ほどでは無いものの増収増益予想をしています。 同社は「配当性向30%を基準に算出した額と直近の配当金額実績額の高い方」を配当方針としており、来期の配当は維持の予想。 4Q決算で鈍化 3Q累積時点
「株主ケア」を読んで、印象に残った内容を記事にしました。 気になった方は是非本を手に取って読んでみてください。 高ROE企業は低ROE企業に比べ、ボラティリティが非常に高い 本の中では具体的にROE8%の企業を底にして、それより高くても低くても徐々にボラティリティが上昇するようなデータを示されていました。 ボラティリティとは日々の株価の変化のことであり、ボラティリティが高い=株価変動が激しいことを意味します。 そもそもROEとは自己資本でどれだけの利益を生んで
タスキと新日本建物を子会社とする新会社を設立することに 2023年11月16日に株式会社タスキと株式会社新日本建物が経営統合することを発表しました。 内容としては、両社を子会社とする持株会社「株式会社タスキホールディングス」を設立するというもの。(2024年4月1日) 元々、タスキは新日本建物の社内ベンチャーとして始まった経緯もありこの経営統合は元に戻った、という見方もできます。 しかし、タスキホルダーの身からしてみると合併吸収されることなく対等な形で経営統合してくれ
1.要興業(6566) 2Q 進捗 要興業の2Q決算は経常利益が会社比+6.1%となりました。 進捗は非常に順調で、前期は大きく上振れ着地したことも踏まえると今期も予想以上の着地、あわよくば増配も期待しています。 ともぞー
LINE証券の事業再編に伴い、個別株や投資信託等の取扱を順次終了することは皆さんご存知かと思います。 サービス終了後は原則野村証券へ移管されますが、それ以外の証券会社へ移管しようとすると手数料がかかってしまいます。 が、2023年11月17日以降に移管申請をした場合はその手数料が無料になりますのでその方法をご紹介します。 まず入力項目を移管先の証券会社にて確認 LINE証券から他証券会社へ移管する時に必要な項目が8つになります。 ⋅証券会社名 ⋅部支店名 ⋅部支店コ
1.京三製作所(6742) 2Q 進捗 京三製作所の2Q決算は会社比予想よりも赤字縮小となりました。 9/15に業績修正を発表しており、純利益はプラス、それ以外はマイナスとしましたが、2Q決算は進捗がよいので修正前くらいは出るのではと思っています。 2.スプリックス(7030) 本決算 銘柄情報 今期は増収減益、配当は維持 スプリックスは昨年度決算時に発表した基礎学力に対する大投資により前期、今期ともに大幅減益。 基礎学力のパイオニアへ、ということで2
1.南陽(7417) 2Q 進捗 南陽の2Q決算は会社予想比+13.7%の高進捗。 通期は減収減益予想なので、上方修正出してくれるくらい頑張ってください😈 2.サンフロンティア不動産(8934) 2Q 進捗 サンフロンティア不動産は1Q決算の不安を完全に払拭するような2Q決算となりました。この進捗であればコンセンサス以上はほぼ当選確実。 決算説明資料からも過去5年全てにおいて期初予想を上回る結果であり、もはや過去最高益の2020年3月期を上回るほどの勢いです