#980【解説】この仕事で結果を出すために必要な3つの管理とは⁉︎
この記事は、現役のタクシー運転手という立場で、タクシーの仕事に纏わる様々な発信から、この仕事の魅力までを様々伝えていくシリーズです💡
以下の様な方々にも是非見て頂き、何かの役に立ってくれたら嬉しいです😆
✅仕事自体が中々見つからない人
✅ブラック企業から抜け出したい人
✅やりたい事が見つからない人
✅自分の時間がもっと欲しい人
今回は『この仕事で結果を出すために必要な3つの管理とは⁉︎』というテーマで書いてみたいと思います。
今回の記事でも、この仕事で継続的に結果を出している人に共通する特徴をひとつ紹介してみたいと思います。
東京のタクシー運転手は、週休四日で年収700万〜800万程度は稼げると聞いたけど、自分にも本当に出来るかどうか悩んでいるという人にとって、少しでも安心材料になれば幸いです。
以下に挙げる3つの管理はどれもこれも当たり前なことばかりですが、そんな当たり前の事が出来ていない人が少なくない事も事実です💡
1️⃣自己管理
一旦営業所を出てしまえば、一日の営業が終わって再び営業所に戻るまでは常に独りです。
どのような営業スタイルにするかも自分次第ですし、休憩を取るタイミングから時間の使い方に至るまで、すべての判断が自分自身に委ねられています。
真面目に働くのも、サボるのも全て自分次第です。
自分の裁量で仕事ができるというのはもちろん大きなメリットでもありますが、その反面サボっていては当然売上を作ることができませんし、高収入も見込めないでしょう。
2️⃣体調管理
我々の仕事は、隔日勤務であれば15時間以上ハンドルを握る事になります。
睡眠不足による居眠り運転などはもってのほかですが、運転に支障をきたすような病気を持った状態で仕事をする事も当然出来ません。
明けの日も含めた休日をどのように過ごすかは、他の職種以上に自分でしっかりと体調管理をする必要があります。
私も明けの日には適度なジョギングや筋トレなどを行なっています。
長くこの仕事をしようと思えば思うほど、人一倍体調管理には気を使う必要があるでしょう。
3️⃣数字管理
私が同じ職場の同僚と会話をしている中で、意外と出来てない人が多いなと感じるのがこの数字管理です。
言うまでもなく、この仕事は売上がそのまま自分の収入に直結します。
自分の日々の乗務毎の売上管理は勿論の事、月別の売上や回数、実車率に対する合計や平均、前年同月比など、この仕事には管理すべき数字が沢山あります。
売上上位のメンバーほどしっかりと数字管理が出来ている事は言うまでもありません。
ちなみに、私の場合は売上関連だけではなく、安全評価に関する数字も管理しています。
急発進や急ブレーキ、速度超過など複数の項目が表示されるのですが、売上上位であっても安全評価を全員が気にしているかというと、残念ながらそうでもないのが実情です😅
プロドライバーたるもの、いくら売上が良かったとしても、お客様に少しでも不安を与える運転であったり、はたから見て不快感を感じさせる運転であってはならないと思います。
売上管理だけでなく、安全評価に関する数字も併せてスプレッドで管理する事により、自身の安全意識の向上にも繋がっていると思っています。
『売上と安全を兼ね揃えた運転』こそが、我々タクシードライバー全員が目指すべきものだと考えるからです。
今回は、どんな仕事にも当てはまるであろう基本の基について簡単に纏めてみました。
本当に当たり前の内容ですが、どんな仕事でも当たり前の事が出来ていない人が少なくない事も事実です💡
いかがでしたでしょうか?
今回は、『この仕事で結果を出せるタイプはズバリ○○○○が出来る人』というテーマで書いてみました。
この記事を読んで東京のタクシー運転手に興味を持たれた方や、さらに詳しい情報を知りたい方は、LINEの公式アカウントよりお気軽にご質問やご相談ください。