#614【お金】インデックス投資家が一生お金に困らない理由💡

私自身まだ投資歴は3年ほどですが、インデックス投資(長期分散積立)のメリットについては理解してるつもりです。

先日の岸田首相のウォール街でのスピーチにおいても、NISAの恒久化について触れられており、この点に関しては期待しかありません💡

岸田首相「NISAの恒久化が必須」　NY証券取引所で講演（朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース

さて、インデックス投資家といえば月に数万円ずつコツコツと積み立てるイメージですが、それで本当に一生お金に困らないと言えるのでしょうか？

その理由を考えてみます🤔

1️⃣マネーリテラシーが高い

そもそも、既にインデックス投資を行なっている時点で、一般の人に比べてマネーリテラシーが高いと言えるでしょう。

その証拠に、2022年6月時点で開設されているつみたてNISA口座数は434万口座、これは国民の3％程度しかつみたてNISAをやっていない計算となります。

インデックス投資＝つみたてNISAという訳ではありませんが、まず最初に始めるべきはつみたてNISAである事を考えれば、3％という数字はかなり低いのではないでしょうか？

2️⃣収入の範囲内で暮らせる様になる

インデックス投資を始めると、収入から一定額が自動で積立にまわる事となります。

つまり、これだけで『バビロン大富豪の教え』のひとつめの教え（収入の10分の1を貯金せよ）を実践出来る事となります。

3️⃣誘惑に目が眩まない

世の中おいしい話はないと理解できている事は、蓄財レースにおいて相当優位に立っていると言えるのではないでしょうか？

せっかくコツコツと長期積立をしていても、甘い話につい手を出してしまう様では、一生お金に困らない暮らしとは程遠いでしょう。

一時的な株価に一喜一憂せず、淡々と毎月の積立を継続出来る人は、誘惑に強い人と言えるでしょう。

4️⃣未来志向である

アリとキリギリスの話からも、未来の事を考えられているかどうかがいかに大切かわかると思います。

インデックス投資が継続できている時点で、すでに未来のことを考えられている証拠であり、その日暮らしでは無い事を証明してくれています。

私も過去には給料日前になると、ATMで3百円を預け入れして千円引き出すような生活をしていました。（預金残高が毎月末3桁という意味です、念の為😅）

いかがでしたでしょうか？

これだけ見ても、インデックス投資家が一生お金に困らない（であろう）理由に納得がいくのではないでしょうか？