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第100回全国高校ラグビー大会を迎えるにあたり

いよいよ12月27日より100回目を迎える全国高校ラグビー大会が東大阪市花園ラグビー場(以下、「花園」という。)で開催される。

100回大会ですよ、、、
私も第75.76.77回と3大会連続で出場させて頂きましたが、もう、25年も前の話ですね!笑

75回大会は1年生の時。
夢見た聖地花園での試合。
リザーブ席で期待と緊張の中、自分の出番を今か今かと心音を感じていた記憶があります。

76回大会は決勝戦の舞台に立てました。
試合前、ロッカールームでの監督の言葉。
「全国高校ラガーマンの中で、決勝の今日、花園で試合ができるのは2チーム、30人のみ!」
この言葉を聞いた時のあのなんとも言い表せない感覚は未だに覚えています。

77回大会は最高学年として「日本一」を目指しての最後のチャレンジ!
「お前らは創部以来、最弱チームだ!」と言われ続けてのチーム作り。
みんな努力、成長し、オール大阪に10人(大阪国体優勝)、高校日本代表候補にも7人?選出されました。
全国大会は3位でしたが、良き監督、良きチーム、良き仲間に恵まれました。

なにわともあれ、先述しましたが、
今年は100回大会という記念大会。

全国の高校チームがこの大会出場を夢見て日々過ごしてきたことだと思います。
しかし、現実は63校(通常は51校)しか出場できない狭き門なんです。

そんな中、コーチとして関わらせて頂いている3チームが出場を決めてくれています。


奈良県代表 御所実業

兵庫県代表 関西学院

熊本県代表 熊本西


選手のおかげで私もコーチとしてこの記念すべき100回大会に連れて行ってもらえるのです。

選手時代から数えて8回目の花園チャレンジ!
この夢舞台「花園」に立てること、ほんとうに選手達に感謝しかありませんね。

一方で、コロナにより数々の制約、制限(無観客など)が設けられての大会でもあります。

人はあれこれ言いますが、何が正解で何が不正解かも分からないのが現実です。
まずは大会関係者のこれまでのご尽力に感謝しなければなりません。

「コントロールできないことにストレスを感じるのではなく、コントロールできることに最大限の力を注ぐ。」


子供たちの為に、大人ができることは何か?
子供たちの為に、大人は何をしてあげれるか?


難しい局面を迎えての大会になりますが、無事にこの記念大会が開催され、無事に終えることを切に願い、私も自分にできる最大限のサポートをしていきたいと思っています。

みなさん、花園での生観戦はできませんが、是非インターネット放送、テレビ中継で楽しんでください。(全試合放送予定です)

私も毎日放送(MBS)のインターネット放送で解説もします。
(全国どこでも視聴できますよ!)

12月27日(日)14:20 kick off
 仙台育英 VS 富山第一

12月28日(月)12:45 kick off
 開志国際 VS 大分東明

12月30日(水)14:30 kick off
 (長崎北陽台 or 函館ラ・サール)
      VS
 (川越東 or 明和県央)


3回戦(1月1日)以降は現在調整中。


年末年始は高校ラグビーを!!


最後までご購読、ありがとうございました。
みなさん、良いお年をお迎えください。
また来年、お会いしましょう!

二ノ丸友幸(プロフィールはここをクリック)

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