コーチとして迫られた 『諦める勇気』と『ゴールイメージの共有徹底』
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コーチとして迫られた 『諦める勇気』と『ゴールイメージの共有徹底』

今回は本業の一つであるラグビーコーチの立場から、トピックをお伝えします。

毎年12月27日から東大阪市花園ラグビー場で開催される全国高校ラグビー大会!
今年は100回目を迎えるメモリアル大会となり、出場校も通常の51校から63校と増枠されます。
まだ全ての出場校が決定した訳ではありませんが、私が契約サポートさせていただいている3チームが出場を決めてくれました。

• 奈良県代表 御所実業高校
• 兵庫県代表 関西学院高等部
• 熊本県代表 熊本西高校

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新チーム始動から順調にトレーニングを重ねていた中、突如コロナによる「緊急事態宣言」に伴い、活動自粛(休校)厳しい制約の中での練習となりました。
各チーム、平均で3ヶ月間(3月から5月末)にも及ぶ活動規制。

私自身、コーチとして10年目(プロコーチとして5年目)を迎える中で、

「トレーニングができない!」
「グランドに行けない!」
「選手と直接会えない!」

という初めて直面する事態に陥りました。


「さあ、どうしようか!」

全ての指導者の頭によぎった言葉ではなかったでしょうか?

そんな時に、妻に言われた一言で、
コーチとして「今やるべきこと」が明確になりました。

「この現状を受け入れて、今できることを模索して、選手や先生方をサポートするのがあなたの仕事じゃないの?」


この言葉で頭の中が瞬時に整理されました。
(妻にしっかりコーチングされました!笑)

「コントロールできないことをあれこれ考えてストレスを抱くのではなく、
 コントロールできることを洗い出し、着々と積み重ねていく!」


そして、この言葉(キーワード)を選手に投げかけ、イメージの共有を図った。

・今できることは何か?
・今するべきことは何か?
・何を諦めるか?(特に指導者間で共有)


チームにより若干の差はあるものの、6月から徐々に規制緩和によりグランドでの練習が再開され出しました。
毎年約10ヶ月間、グランド内外でチーム作りを行うのですが、今年に限ってはその内の約3ヶ月間、グランドでの練習機会を失ったのです。


そうです、毎年の様なチーム(組織)作りはできないことから
特に「何を諦めるか」の整理と、どんなチームを目指すかの共有を徹底しました。


 ・選手とのミーティングを重ねに重ね、ゴールイメージ共有を徹底した
 ・限られた時間の中で勇気を持って「諦めること」を整理し、明確に示した


補足として、高校ラグビーの特徴は毎年メンバーが大幅に変わります。
(主力選手の3年生が毎年卒業するので長期継続的積み上げが難しい)

もちろん、3年間通じて人間力向上、チーム文化、組織行動、戦術戦略等を浸透させていきますが、戦術戦略については一定のチームセオリーを軸に選手の特性、能力等に応じて変化させていくのが私のチーム作り術です。


まとめになりますが、良い結果を出している組織に不可欠なものとして、組織内で関わる全ての人(コーチと選手、先生と生徒、上司と部下、親と子)が同じゴールイメージを描いて歩めているか?!とあります。


『組織の構成員全員が、同じゴールやイメージを持って歩む!』


強い組織作り
良好な人間関係の構築

どちらにおいても重要(KSF※)になってくるのではないでしょうか!

※ KSF=Key Success Factor(主要成功要因)


二ノ丸友幸(プロフィールはここをクリック)
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二ノ丸友幸/人材育成プロデューサー/プロラグビーコーチ/「#他競技から学ぼう」代表プロモーター
Work Life Brand 代表 ★人材育成プロデューサー (自考動型人材をテーマに企業講演•研修を実施) ★プロラグビーコーチ (10チーム(カーリング含む)と契約中) ★コーチエデュケーター(コーチのコーチ) (指導者セミナーを実施) ★「#他競技から学ぼう」代表