フジテレビ元アナ・現プロデューサーの森下知哉「そのニュースちょっと待った!」
4年にわたるニューヨーカーライフというおしゃれ生活が人生のピーク。アナウンサー時代は家電ヲタクをひた隠し”ひとり桃鉄”状態で全国を走り回り、記者時代は年中張り込み、夜打ち朝駆けの毎日。そんな僕が人生を楽しく明るく前向きに過ごすために習得してきたライフハックをすべて大公開。無料なんて信じられません。
日々のニュースに隠された本当の意味とは…選別される映像、現場、ことば。テレビでは決して話せないネタをまとめました。
暴力団に警察、政治家に宇宙飛行士…あらゆる人たちと”お付き合い”し学んだ、誰とでも仲良くなれる、そして信頼関係を築ける「必殺コミュニケーション論」をまとめています。
人気政治家を間近で見てきました。 2年間、政治部記者として与党自民党と公明党を担当してきました。政治家の皆さんはどうやって人々の心を掴んでいくのか。どうやって一気に聴衆を虜にするのか。それを見てきましたので、ぜひとも私達の生活、例えばプレゼンなどでも活かせると思いますので参考になると嬉しいです。 今井絵理子氏が北海道に行った時の凄まじさ 自分が政治部の記者のときに当選した人気政治家は、まずは今井絵理子さん。彼女が初当選した2016年、ちょうどそのとき僕は政治部の記者をや
今回の記事では、上半期を振り返ろうということで、半年間に起きた様々なニュースや出来事を振り返っていきたいと思います。 例えば、ロシアによるウクライナの軍事侵攻ですとか、北海道の知床沖観光船沈没事故などの場合は今も続いていたりするので皆さん記憶にまだまだ残ってる、鮮明に残っているかと思いますが、実はこんなことがありました、というものを振り返っていきたいと思います。 1月 無差別事件に海底火山噴火 東京大学前で受験生ら3人刺され死傷するという無差別事件が起きました。無差別事
今回は、セクハラについて皆さんと考えていきたいと思います。猪瀬直樹さんのセクハラ騒動というものがありました。 東京・吉祥寺で日本維新の会の参院選に向けた街頭演説が行われました。 その場で元東京都知事・猪瀬直樹氏が東京都で立候補する海老沢由紀氏の胸などを触る公然セクハラが行われた、と報じられたのです。 猪瀬さんはこの件について自分自身のSNSで軽率な面があったなどと釈明しているということで、やはりこれは動画を見なくては始まらないのでネットに上がっている問題のくだり見てみまし
さて今日のテーマは「Web 3.0」です。 聞いたことはあるけれど、よく知らない方が多いのではないでしょうか。なぜ僕が語れるのか。Web 1. 0の時代からずっとパソコンの世界にハマっていました。実は、パソコンの家庭教師なんかもしたりしていて、そこそこ知っているという自負があり、このテーマを選ばせていただきました。 Web 3. 0を調べてみるといろんなワードが出てくると思います。ブロックチェーン技術で情報を分散管理し、そうすることでセキュリティレベルが向上、情報管理が企業
今回は気にならない人はいない「節約」について。 まずは水ですね。特にお風呂のお湯。日本人は、お風呂に入るのだいすきですからね。結構使っていますよね。 僕いま43歳ですけれども、20代のとき、これちょっとどうにかなんないかなと考えました。お湯を流さないで次の日にふたたび沸かす。そういう家電もあるじゃないですか。 これはさすがに、翌日でもそうなんですけど、3日目になんてなったら何かいろんなものが浮いてくるわけですよ。汚い話をごめんなさい。そのうち湯船の底もぬめっとしてきて、もう
今回は「時短」による効率化をテーマにお話をしたいと思います。 以前ファスト映画の話がニュースに出てきました。2時間ほどあるものを、10分ぐらいにしてしまう。勝手に編集してネット上に挙げたことで、逮捕者も出ています。そして巨額の損害賠償を求める裁判も映画会社などによって起こされています。 このニュースを見て、ちょっと昔のこと思い出しました。「24」というドラマがあったのですがご存じでしょうか。24時間で、一つのシーズンが終わります。20年ほど前のアメリカのドラマなんですが、ジ
今日のテーマは「壁にぶつかったとき」 かくいう私も、大きな壁に何度も何度もぶつかり、むしろ今もその壁に立ち向かっている気がしています。 そもそも、スタジオキャスターをになりたい、報道キャスターになりたいと思ったのが小学生のときそれから、無事アナウンサーになれたのですが、 これはもう本当に偶然のできごとも重なり、運も味方につけてなることができたと思っています。偶然とはいえ、すごく頑張ったんですよ(笑)この辺りのくだりは9回目の記事「アナウンサー試験倍率1300杯を突破「奇跡
さあ、お金の話です。2001年にフジテレビに・アナウンサーとして入社してから9年間、夕方のニュースでリポーター、そして最後はスタジオのキャスターをやっていました。全国津々浦々、それはもうめちゃくちゃ飛び回ってたんですが、それはそれでやはりお金があるからできたことでした。 当時、イケイケだったフジテレビはニュースに対してどのようにお金を使っていたのか。 こんなことありました。小学校低学年の女の子がマンションの10階ぐらいの高さから転落しました。でも、奇跡的にかすり傷で済んだ
コロナ禍で落ち込んだ観光支援策として各地自体で行われている「都民割」などの割引。 調べてみますとおおむね、一泊あたり5000円の補助、これが基本ベースになってるようですね。それに加えて皆さんお住まいの各自治体において、独自に地域何とかクーポンが2000円つきます、とか、さらなる「お得」があるようです。東京の場合は6000円以上の宿泊で5000円の補助、子供の場合は更に1000円上乗せとなります。 これはかなりお得じゃないかということで、やっぱり旅してみようかなという気持ち
NYでは粗大ゴミが路上に放置されています。放置っていうとちょっと違うかな。 日本の場合は、今はリサイクル券を自治体が発行しています。その券を買ってゴミにペタッと貼って、収集日を連絡して…という手続きがあると思うんのですがで、NYの場合は、粗大ゴミを歩道に置いておくとそれを回収してくれるんですね。 そして、歩道に置いてある粗大ゴミを他の人が持って帰っても罪ではないんです。 日本の場合、ゴミ捨て場から勝手に拾ってくるとそれは罪になってしまうんですが、NYは違うんですね。「こ
今回は旅スペシャルです! 日本を4周以上してきました。大学生のとき、青春18きっぷで一周。社会人になってから夕方のニュース番組のリポーターをやっていたのですが、各県に3回以上行きました。大阪、仙台、福岡などの大都市圏は数え切れないほど行きました。なので、全都道府県は、4回以上行ってます。 この私がおすすめする、旅。 海外に行くようなお金をかけなくても、こんな思い出に残る旅ができる!そんな息抜きの仕方をお伝えできればと思います。 まず忘れられないのは、梅雨の沖縄。意外で
今日のテーマは「才能を伸ばすには」この話を自分の体験談から話したいと思います。 過去20数年間の社会人生活を振り返ってみて、こういった形で才能を周りに認められたな、そういった事例をお話したいと思います。 まずは、スキューバダイビング。少し前に戻りますが、19回目の配信記事、「高校生の趣味がNASAを動かした。些細なきっかけが世界を広げる」こちらの回でお話させてもらいましたが、高校生の時にダイビングのライセンスを取りました。同級生の親友から誘われました。僕自身は何の興味もな
読売新聞に「あだ名呼び捨ては禁止、小学校でさんづけが広がる」という記事がありました。クラスメイトをあだ名で呼んだり呼び捨てにしたりせずに「さん付け」するように指導する小学校が増えている、ということです。 身体的特徴を揶揄するようなあだ名は、いじめに繋がるケースがあるからだとしています。ただ一方で、このようにも注記されています。「さん付けは円滑なコミュニケーションを阻む恐れもあり、有識者はさん付けを求める場合はきちんと理由を説明してあげてほしいと指導する」と。 このニュース
「告白します」 これが今回のテーマです。言える話と言えない話がそこそこ存在しているので、とても悩んたのですが、思い出しました。 そしてきっと、きっと皆さんのためになる。 僕のアナウンサー人生、出だしの最大のつまずき。もうね、とんでもないつまずきがあったので、ぜひとも聞いていただきたいです。 系列各局との合同練習 アナウンサーになりますと2ヶ月間、発声練習をします。 発声練習のみならず、もちろん早口言葉とかも練習するんですね。先生が来てくださって。腹式呼吸も教わります。そ
東京都防災会議地震部会、地震の研究をしている都の部門が10年ぶりに首都直下地震が起きたときの被害想定を見直しました。 それによりますと、都心南部を震源とするマグニチュード7. 3の地震が起きた場合、およそ6100人の死者が出る。23区のおよそ6割が震度6強以上に見舞われ、一部では震度7という想定となっています。負傷者はおよそ9万3400人。 こうした地震に見舞われたときに、生き残るためにはどうしたらいいのか。 それを考えていきたいと思います。 なぜ僕がそれを語れるのか。
今日のテーマは「子どもたちから学んだこと」です 僕ね、昔めちゃくちゃ短気だったんです。ここで語るのが恥ずかしいぐらい短気で、すぐカッとなっちゃっていたんですね。 例えば街中ですと、映画館で誰かの携帯が鳴ります。鳴りっぱなし。「うるさい!」お前の声の方がうるさい、というぐらいなんですけれども、つい声が出てしまう。お恥ずかしい。最低でしょ。 あとは例えば割り込み。大学生のときの話なんですけれども、銀行のATMとかで並んでると、本当にいるんですよ。何人も並んでいるのがあきらかなの