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フジテレビ社員初!オンラインサロンを運営してみて感じた本音

オンラインサロン自体は、すでにブームが終わり、落ち着いた感があると思うのですが、結論から言うと、開設して本当によかったです。これは素晴らしいプラットフォームだと思います。

会社の許可をとる際に、かなり訝しげな目で見られましたが、構想1年半、10月には絶対に開設すると決めていたオンラインサロン。開設してよかったと心から感じたポイントを3つお伝えします。

ちなみに、サロンではコミュニケーションのコツを配信するほか「インプットとアウトプットに慣れる」ために、様々なテーマのカテゴリーを用意。それぞれがテーマに沿って自由に発信でき、それが他のメンバーの知識となる、という知の循環を実現しています。

1・クローズドだからこそ開放的に

僕のサロン「コミュニケーション大学校」は、10月1日にオープンしたのですが、先着30名としました。サロンは僕も初の経験となるので、このくらいの人数ならば、お一人お一人の「顔」が見えるかな、と思ったからです。おかげさまで、開設から15分ほどで定員に達しましたが、現在、活発なやりとりがサロン内で続いています。
それは、クローズドだからこそ、なんだと痛感しました。
不特定多数の人が集う場所で、特に匿名の人がいると、ときに罵詈雑言が飛び交うなどして、荒れます。
さらに、発信する側も気を使います。しかし、クローズドだと全員「身内」に思え、安心してさまざまな提案、意見を言えるんですね。
これはオーナーである僕自身も感じました。
だからこそ、僕も本音で話せるんだ、と。なので、中身のある議論ができる。これはサロンならではのメリットと思えます。

2・地域や世代が関係なくなる

もし、リアルな活動に参加するとなると、住まいの地域や参加している人の年齢を意識すると思います。
しかし、今回サロンをオープンしたところ、全国各地から、そしてさまざまな世代の方が参加してくれました。
「コミュニケーションスキルを学ぶ」というテーマは、世代や性別、ましてや住まいの地域は関係ないからだと、後になって気づいたのですが(笑)この繋がりは、サロンならではです。実際の活動ではあり得ない。
すると、普段の生活の中では絶対に知り得ない「生きた情報」が瞬時にやりとりできる。これぞ、サロンならではです。1のメリットと相まって、他のSNSのプラットフォームでは実現できないことだと思いました。

音声配信voicyのリスナーさんとの日帰りバスツアー voicyからも多くのメンバーが!

3・全員が意欲的になれる

僕のサロンは、できる限りメンバーの意見や提案を吸収し、実現することで参加者全員がストレスなく、知識を深め、スキルを身につけ、それらを生活にいかしていくことを目指しています。
このモットーは絶対に揺るぎません。
現在、たくさんの方が意欲的な提案をどんどんしてくれています。そしてそれらが形になりつつあります。
仕事やプライベートで、私利私欲関係なくこんなにも「意欲的」になれる場はない、と感じました。

コミュニケーション大学校では、皆さんの生活の中でアウトプットとインプットの最大化を目指しています。

自分が発信をしてみる。そしてそれが誰かのインプットになる。
そうして刺激された誰かが、またアウトプットをしてみる。

なにせ、構想1年半。国内唯一の理念を持ったプラットフォームだと自認しています。

サロンの具体的な中身に関して、日に日にブラッシュアップされているので、詳細はまたあらためてお伝えします。

すでに多くの方が「募集再開待ち」に登録をしてくださっている中、再開ができずにいて申し訳ございません。早くて11月の募集再開を目指しています。メールを登録していただければ、再開と同時にご連絡が可能です。紹介ページを見てみてくださいね。

フジテレビ報道番組プロデューサー
森下知哉

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