見出し画像

フジ元アナ考案!”成功”したアウトプット・トレーニング

何事も場数です。
アナウンサーになり、意気揚々と現場から中継をしていましたが、やはり最初の頃は今の僕から見たら「若い」
拙かったり、滑舌も甘かったり、力みすぎていたり。肩肘張りすぎて、こっちがカチカチになってしまう感じ。

どのようなシチュエーションでも緊張感は必要ですが、「適度な」ものが求められます。

そのためには、とにかく場数です。慣れるしかない。

では、そうしたテレビに出る人ではない仕事などについている人が、人前で話したりするときのために「慣れる」にはどうしたらいいのか。

僕がサロンで編み出したのは自らスマホで実況をつける「リポート練習」
皆さん引っ込み思案だったらどうしようと思ったのですが…今の所、どんどん各地から日常のリポートが届いていて、これがまた面白い!そして皆さんとても上手い!

DMMオンラインサロン「コミュニケーション大学校」の一部

「誰かに見られる」ということを意識することはとても重要です。でも、なかなかそうしたことに気軽にチャレンジできる場がありません。youtubeも、Xも、罵詈雑言が飛び交う、とインフルエンサーが話していました。サロンの場合は、そもそもクローズド。さらに、お互い「学び」というテーマで結びついているので、意識が高い。

そして、全国各地から参加してくれているので、本人以外はリアルな「非日常」が楽しめて、飽きない。旅行気分で見られます。

本業として僕も星の数ほどリポートしてきたので、皆さんの魅力を最大限引き出せるよう「アドバイス」できますし、何より見ていて楽しい。話し方、抑揚、感情、考え、様々な伝え方があるんだな、と改めて勉強になります。

アウトプットとインプットの練習を気軽にできる場。なにより楽しみながら毎日できる場所。

続々と届くリポートが毎日の楽しみでもあります。

フジテレビ報道番組プロデューサー
森下知哉


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?