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【人生一度きり】何度だって転職してもいい

こんにちは、けんちゃんです😄


ここ数年で働き方は大きく変化しています。

健康寿命も年々増加しているため
"健康なうちは働きたい"
という人が多くなっているでしょう。

しかし、それとは対照的に
起業の寿命は短くなっています。
大企業すら安泰ではなくなっているのです。

つまり、これからの時代は
同じ会社に在籍し続ける方が
レアな存在になる可能性があります。

企業の入れ替えが激しくなれば
転職や副業が当たり前になるでしょう。


ということで今回は
「人生100年時代の転職術」
について解説します。



✅会社に依存しない働き方

これからの時代は

"1つの会社に依存しない働き方"

これが必要になります。

終身雇用が崩壊し、働き方が多様化する中で
1つの会社に依存し続けるのはリスクでしかありません。

自分の働き方を見直すキッカケをつくりましょう。


1️⃣転職活動は毎年した方が良い

1つの会社にい続けると
世の中から見た自分の価値が
わからなくなってしまいます。

だからこそ、転職はしなくても
転職活動は毎年した方が良いです。

外から見た自分の評価を更新し続けることで
客観的な自分の価値を知ることができます。

転職をしたことがない人は
自分の価値に気付いていないことが多いです。
非常にもったいないことなので
日ごろから転職サイトを通じて
自分の価値を推し量っておきましょう。


2️⃣辞める覚悟で辞めずに働く

1つの会社に依存し続けると
人間は自由を失ってしまいます。

自由がなければ最高のパフォーマンスを
発揮することは難しいでしょう。

会社と適切な距離を保って
自分の立ち位置を俯瞰的に見てみるのです。

1つの会社にい続けると、仕事に対して

"今の会社との取引に過ぎない"

という認識がしづらくなってしまいます。

だからこそ、会社の外に出て
自分の価値を常に確認し続けましょう。


最高のパフォーマンスを発揮したいなら

「いつでも辞めれる!」

という覚悟を持つことが必要です。

会社にしがみついている人は
会社を変える実力を付けられません。

今の職場を変えられるのは

"やめる覚悟を持って辞めずに取り組む人"

こういう人だけなのです。


3️⃣自分のスキルを活かして副業で稼ぐ

会社の歯車にならないためには
会社以外に自分の居場所を確保することです。

いざというとき会社は守ってくれません。
だからこそ別の世界と繋がっておくことは
自分を守るための保険にもなります。

今の時代は
自分の持っているスキルが
全てお金に変換できます。

副業でもボランティアでもなんでもアリです。

自分のスキルが実際に役立つものなのか
別の世界でも試してみましょう。

そうすることで会社の中にいるだけでは
見えてこない自分の価値を見出せます。



✅転職を手段として捉える

最近では転職をすることは
当たり前になりつつあります。

ただし、間違った方法で転職をしてしまうと
自分にとってマイナスでしかありません。

しっかりと転職のノウハウを身に付けましょう。


1️⃣転職は『目的』ではなく『手段』

会社に入る理由には
大きく分けて2つあります。

1つ目は『目的』として
もう1つは『手段』としてです。

『目的』として会社に入る場合、
その会社で働くこと自体が目的のため
入った段階で満足してしまいます。


逆に『手段』として会社に入る場合、
自分のスキルや能力を高めて次のレベルに
ステップアップするための手段なので
一時的にその会社で働く形になります。


仕事選びにおいて大事なのは

"自分がそこで何を得られるか"
"自分がどれだけ成長できるか"

これに尽きます。

だからこそ、
入って満足してしまう『目的』としてではなく
『手段』として転職をした方が良いでしょう。

目先の給料にこだわるよりも、
自分の伸ばしたいスキルを伸ばせる
環境を選んで、成長スピードを上げた方が、
結果的に給料も上がるし、仕事の幅も広がるのです。


2️⃣辞めた会社にも『GIVE』し続ける

勤めていた会社を辞めたからといって
その場で関係性が終わっては勿体ないです。

辞めた後も定期的にお付き合いする関係になりましょう。

辞めた後も情報を『GIVE』し続ければ
相手の為にもなりますし
自分にも良いサイクルが返ってきます。

有益な情報を持ち込んでいれば

「やっぱりあいつは役に立つ」

という評価に繋がります。

そのような評価が積み重なると
自分のレピュテーションになるのです。



✅始まりの場所で働こう

自分のキャリアを考える上で
始まりの場所で働くことは非常に大切です。

何かが始まる場所には
スキルや経験を学べるチャンスが眠っています。

自分の転職スキルを磨き、
その環境に身を置けるようにしましょう。


1️⃣始まりの場所にいる大切さ

キャリアを考える上で
未開拓の場所にい続けることは
非常に重要な考え方です。

始まりの場所はやりがいや楽しさがあり、
自分が第一人者になれる可能性もあります。

歴史の長い業界ではベテランが沢山いますが
始まりの場所では1~2年程度頑張れば
一定のポジションを獲得できるのです。

従来とは違った環境に身を置くことで
自らを成長させる良い機会になります。
転職の際は始まりの場所を意識してみましょう。


2️⃣始まりの場所の見つけ方

始まりの場所が良いことはわかっても
見つけ方がわからないと転職できないですよね?

半年後に何が流行っているか
予測するのは難しいことです。

しかし、5年後や10年後に
どのような変化が起こっているか
予測することはできます。

テクノロジーの動向を観察していれば

「何年後にこんなことが起きそう」

といった勘所がわかるのです。

未来予測の資料を読むコツは
最新版・1年前・3年前のものを
同時にチェックすることです。


そして、
何が当たって何が外れたのかを書き出します。

どの部分がボトルネックで
実現しなかったのかを書きましょう。

課題は技術面か法律面か
国ごとの商習慣の違いか
ユーザーの心理的ハードルか
これらがおのずと見えてくるようになります。

予測ができるようになったら
そこから逆算して
自分のすべきことを考えるのです。


3️⃣始まりの場所は社内にもある

始まりの場所で働くためには
必ず転職が必要なわけではありません。
社内にも当然始まりの場所は存在します。

「自分の会社はベンチャーじゃないから…」

と悲観的になる必要もありません。

既存の会社であっても
新規プロジェクトは存在します。

AI技術を自社に取り込む部署や
IoT関連の社内プロジェクトなどは
人材が流動的なので積極的に参加しましょう。




【まとめ】

今回は「人生100年時代の転職術」について解説しました。

会社に依存しない働き方
1️⃣転職活動は毎年した方が良い
自分の市場価値を理解するために転職活動しよう

2️⃣辞める覚悟で辞めずに働く
1つの会社に依存しない意思を持つことで
パフォーマンスを向上させることができる

3️⃣自分のスキルを活かして副業で稼ぐ
自分のスキルを試す意味でも
副業やボランティアに参加しよう

転職を手段として捉える
1️⃣転職は『目的』ではなく『手段』
会社に入ったらゴールではなく
会社で何を習得するか決めておこう

2️⃣辞めた会社にも『GIVE』し続ける
辞めた会社であってもGIVEし続けよう
後々大きなリターンとして返ってくる

始まりの場所で働こう
1️⃣始まりの場所にいる大切さ
新規開拓の場所で働くことは
最も自分を成長させることになる

2️⃣始まりの場所の見つけ方
最新・1年前・3年前の情報を比較して
ヒットしている技術を押さえておこう

3️⃣始まりの場所は社内にもある
必ずしも転職しなければいけない訳ではない
社内にも新規プロジェクトは存在するので
積極的に参加の意思を示していこう

生きていく中で仕事は必要不可欠です。
生活の中で切っても切り離せないことでしょう。

だからこそ、本気で考える必要があります。

"人生100年時代にふさわしい働き方"
"最も自分に合った働き方"

これらを考えられる人だけが
仕事によって幸福を得ることができるのです。

仕事を自分事として捉え、
最適な人生プランを見出しましょう。


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