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「ワークマン、溶接の作業着がキャンパーに爆売れ」本社機能と店舗機能が最高にかみ合っていて惚れ惚れします。

さすがのワークマンですね。

Excelを使い倒しデータドリブンで進みつつも、現場で起こっている実情を最優先し商品開発をしていく。

本社機能と店舗機能が最高にかみ合っている会社です。

データだけを見て「●●が購入しているから答えは●●だ!」と決めつけて現場に落とし込もうとする会社ってほんと多いですからね。

本当に超優秀な経営者以外は外れますし、その結果、日本国が安い国になってしまいました。

また、ワークマンの売れ方から改めて感じるのは「ニーズの掴み方」のうまさです。

元の商品が別の用途で利用されていることが分かると、元の商品のコンセプトを壊しても(壊してないけど)ニーズに寄せていく商品開発をしていきます。

つまり、マスを取りに行く商品開発をしているユニクロとは違い、ニッチなニーズを鷲づかみしにいくスタンス自体が、ニッチな顧客の心を掴んでいるため、ブランド価値があがります。

結果的に、ニッチな顧客に期待されて、その期待に答え続ける構図ができあがるので、顧客が増えていくのは当然です。

にしても、すごい。

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