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顧客ニーズを「満たすこと」「創ること」をハイスピードで回転させることで他社との圧倒的な差を生んでいるスシローさん、さすがです!

さすがスシローさんです。

スシローさんのビジネスモデルと戦略に関しての記事です。

こういった記事を読んでいると、結局は「顧客ニーズを満たすこと」と「顧客ニーズを創ること」の両軸をフルスピードで回せる企業は強いなと。

例えば、スシローさんは新商品を2週間に1回出しているとのことですが、点でみると新商品が売れた売れない、があると思います。

もちろん、開発部としては売れることが必須の反面、直接の現金回収(売上)とは別に、イメージ戦略面、参入障壁を考えるとプラスになっていると。

景気が悪くなると、大半の企業は目先の現金回収に走り、ブランドを捨ててしまい、企業が衰退していきます。

スシローは原価率が高くても利益率がくら寿司の倍となっているのは、見事です。

私的に他チェーンと比べると圧倒的にネタがおいしいと感じますが、気のせいでしょうか。

▼まとめ
・顧客価値におけるスシローの特徴を言えば、「すしへのこだわり」
・すしを軸としたポジショニングを外さない王道戦略を貫いている
・「羽田市場」に出資し、業務提携をしている
・年間を通して約2週間に1回の頻度で、すしを軸とした新鮮なメニューの提案とプロモーションを展開
・利益率の秘訣は客単価の向上
・加えてITを駆使した接客の自動化と生産性向上で店舗の運営コストを低減
・食べた皿の枚数をAI搭載のカメラで画像解析し、支払い額を自動で計算するシステムの導入も進めている

今後も伸びていきそうですね。

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