SNSを見る時間を全部本を読む時間に変えてみる

2020年5月18日 22:19

自己啓発本でも読んで意識が爆上げされてしまったと思う人がいるかもしれないがそういうわけではない。

自粛生活になり以前に増してSNSを見る時間が増えていた。特にTwitterは頻繁に開いてしまうのだが、このご時世だからみんな気が立っていて暴言が目立つ。

でたらめな政治批判も目に入ってきてしまい、まじめに受け取ってしまいストレスを感じたりネガティブな思考ばかり受け取ってしまい疲れてしまう。普段ならそんな投稿がフィードにでてこないのだが、今は「○○さんがいいねしました」と妄言暴言がどんどん飛び込んでいる。

政治に関心はもっているがそこにあるのは偏ったフェイクニュースだけ。いわば便所の落書きレベルにすぎない。

時間を使ってしまうことよりは、単純に生活に悪影響だけを与える存在になり始めていると感じた。すぐにアプリを削除した。

アウトプットはnoteで充分

音楽家である限りアウトプットは大事で、SNSの発信もしなければと思っているところがあったがnoteがあれば充分だ。密度のある自分の情報を毎日ここに書いているのだからいくつも媒体を持つ必要もなくなった。

自粛生活に入ってからKindleの読み放題、Kindle Unlimitedに入っていたからよく本を読んでいたから思い切ってスマホでなにかボーっとSNSを見る時間を全て読書する時間に変えた。

おすすめはこのように固定のアプリの中にKindleを入れることだ。

楽器を吹く以外でなんとなくスマホを開いたときにも必ずKindleを開くくらいになってきた。そのくらいここに配置するだけで全然違うことがわかる。

当たり前だが本に書いてある情報とTwitterにある情報は比較にならない。Twitterにはマイナスな情報かどうでもいい情報しかないのに対して本はその筆者の人生の知識が集約されているというものもある。

今は時間もあるから本で読んで良いと思ったことをEvanoteにまとめたりしている。アウトプットして初めて自分に定着するのは本当なようで、さーっと読むだけだとすぐに忘れてしまう。

とは言え、一日中小説を読むの無理だ。かなり集中力も体力もいるから読んでいない。kindle unlimitedには本当にどんなジャンルの本でもあるから、大抵のことに関する本は見つかる。

ビジネス書はもちろん、資格の参考書もあるし、インテリアの雑誌もある。何か些細な興味があって調べてみたら有料の有益な情報が手に入るというのはやはり素晴らしい。

おすすめなのは、「まんがでわかる」系の本だ。中田敦彦やホリエモンも漫画は勧めていて読んでみるとすごく内容が入ってきやすい。

学問のすすめだったり、その他有名なビジネス書もかなりの数が読み放題に含まれる。

中でも「まんがで読破」シリーズの「破戒」はすごく良かった。中学生の頃に買ってみたはよかったものの挫折した作品。漫画のクオリティ自体がとても高くてとても引き込まれた。これを機にもう一度原作を読んでみたいと思えた作品。

これは普通のマンガだが、手塚治虫の短編や長編の一巻も読み放題にたくさん入っていて興味深い。ただぼーっとSNSを見るよりもよほど有益なものだ。

やはり一番はいままで何にもなっていなかった時間に膨大な知識を得られるようになったことだ。難しい本を読むわけでもなく歴史や偉人のことマンガ化したようなとにかくわかりやすいものを中心に読んでいるから

「読書してるおれすげえ」

とはならない。感覚としてはSNSを読むのと同じくらいの気軽さだ。だがそれによって得られるものは違う。片っ端からダウンロードして次々と読めるのもいい。子どもの頃これがあったら一日中読んでいたかもしれない。

あまり読んでこなかったビジネス書も読み放題だとどんどん読んでみようという気になる。１５００円だして中身がなかったらショックだが、つまらなかったすぐに消すだけだ。

成功者の本を読んでいると共通して書いてあることは

・常にものごとを前向きに思考できるようになること

・後悔しない。

など齋藤家の家訓が多い。

以前ブログに解説をかいたこの２冊もおもしろかった。宗教の知識が分かりやすく身につく本。

メルカリの社長がどのように成功したのかという話。

あと弁護士で実業家の福永活也さんの本もとてもおもしろかった

この手のビジネス書はしょうもないものばかりだが、Daigoがすすめているだけあって独特な視点を持っている人だ。

Daigoの本もおもしろいからおすすめ

Unlimitedはいつでも３０日間無料だが、今は２か月申し込んでも２９９円らしい。普段は月額９８０円だからだいぶ得だ。

１冊でも読めば元が取れる。まんがもたくさん読めるから本当におすすめ

↓↓

サポートをいただけたらうれしいです。帰国の渡航費の足しにします。