メモの魔力を読み終えて
今回は、メモの魔力を読み終えての感想、実践していることについてお伝えしたいと思います。
それでは行きましょう。
<書き方によって見え方が違う>
メモの魔力に紹介されているメモの書き方に沿って書くと、今まで取っていたメモの書き方がいかに次に生かされないかが分かった。
メモの魔力に紹介されている書き方はこちらです。
本から読み取ったファクトを抽象化して、転用するというプロセスで書いていく。
私も実際にやっているが、最初は抽象化の部分で苦戦します。(笑)
私の経験上、抽象化することができなければ転用もできないと感じました。これまでいかにただの読書をしていたり、何が勉強になったのかわからずに「勉強になったな~」という言葉を発していたか思い知らされます。
<思っていることを言語化する>
自分が思っていることや感じていることはそれだけで十分理解しているし、わかっていると思ってしまう。
悩みや苦労、物事が何かうまくいかないときなどは、その時の感情やなぜ詰まっているのかを一回我慢して文字に起こして言語化してみるとよい。
そこからなぜこのように思ったのか、こんな気分が晴れないのかと一つ一つ丁寧に自分にWhyを向けていくと根本の原因が分かったり、気持ちが晴れたりする。
言語化で物事を追っていくと最初に自分が思っていたことと全く違う答えにたどり着いたり、こんなこと思っていたんだと全く異なる感情が原因だったりと非常に面白い。
<メモすることが楽しくなる>
メモの魔力に紹介されている方法でメモを取るようにすると新たな発見やめちゃくちゃ頭を使います。
しかし、どんどんメモを取りたくなるような気持ちになります。
特に抽象化から転用までを書き終えると、転用したことを何か仕事や日常で使いたくなります。使うことによってまた新たな事実が発見できるのでそのファクトからまた転用できるというループができます。
そうして行くうちにチャレンジすることに楽しくなり、メモの力によって本当に行動に反映されていくのでメモの力のすごさに改めて驚かされます。
<まとめ>
本日は、メモの魔力を読み終えて私が実践している事とメモのすごさについてお話していきました。
とにかく、みなさんメモは取った方がいいです。どんなやり方でもいいと思います。
書き方は自由ですが「ファクト(事実)➝抽象化➝転用」のプロセスは非常に大切になります。これがメモの本質なのではと思います。
皆さんもメモを取ることを大事にしていきましょう。また「メモの魔力」読んでみてください。
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