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晩秋の京都を40,000歩いて感じたこと

お金は稼ぐものじゃなくモテるもの

ともたけ@お金モテです。

先日、1泊2日で
京都へ行ってきました。

アメックス主催の
清水寺の夜間特別拝観に
当選したので

オンラインサロンメンバーの
皆さんと一緒に拝観してきました。

晩秋の京都ではありますが
今年は暑かったからなのか

紅葉はもうひと息ふた息
といったところでした、、、。

ただ、主だった京都市内の観光地や
名所はどこも人だらけで

とにかく人・人・人

でいっぱいでした…!!

私は基本的に

電車と徒歩がメインで
ときどきバス

で移動することが多くて

なかでも特にメインは
徒歩だったりします。

移動速度は最も遅いのですが
地下鉄や電車、タクシーでは
絶対に見られない

町並みをゆっくり観察できるのが
個人的に好きなんですよね。

面白くて美味しいお店は
たいてい奥まったところや

ええっ、こんなところに!?
みたいなマイナーな場所に
ありますからね。

東京を訪れる際も、最近は
電車よりもバス移動が楽しくて
バス+徒歩がマイブームだったりします。

そんな感じで今回の京都も
2日間ひたすら歩き回っていました。

今回訪れたところをざっと挙げると

二条(美味しい京風中華ランチ)

下鴨神社

旧三井家下鴨別邸

八坂神社

高台寺圓徳院

清水寺

嵐山・天龍寺と御髪神社

四条(美味しいそばランチ)

建仁寺

ウインズ京都

ライカ京都ギャラリー

といった感じで

移動するとANAマイルが貯まる
アプリANAPocketで確認すると

2日間で歩いた歩数が
40,000歩を超えていて
自分でもビックリ!

還元率1%の
ANAゴールドカードなら
2日間だけで12,900円を
決済したのと同じ

129ANAマイル

も貰っちゃいました♪

たったの月額550円で
移動するだけでANAマイルが
貰えるのですから

おトクにANAに乗りたい人には
ANAPocketは超オススメですよ〜。

そんな京都を歩いて感じたのは
圧倒的に多い外国人観光客。

市バスに乗ってもほとんどが外国人

下鴨神社に行ってもほとんど外国人

叡電に乗ってもほとんどが外国人

建仁寺に行ってもほとんどが外国人

地下鉄に乗ってもほとんどが外国人

特に嵐山はもう完全に外国でした^^;

景色が和風な外国の観光地に
来たような錯覚に陥りそうな

人ごみをかき分けないと
前に進めないほどの
外国人観光客の多さ。

お店や神社仏閣の方と
交通整理中の警察官以外の方の
日本語を聞くことが滅多にないという^^;

いや〜ほんとに
すごい人出でした。。。

秋の京都を歩いて改めて感じたの

働いているのは日本人ばかり

遊んだり楽しんでいるのは外国人ばかり

だってこと。

まあ、皆さん世界中から
京都観光に来てるのですから
当たり前と言えば当たり前なのですが

これからの日本経済の縮図を
見ているようでちょっと寂しくなりつつ
秋の京都を満喫してきました。

これだけ外国から
観光客が大勢来れば
外貨をたくさん落としてくれるので

日本の経済もこれからは
きっとよくなるに違いない!

稼いだ外貨はいずれ円転するので
極端な円安に歯止めがかかって
いいんじゃない!

という感覚を、もしかしたら
持たれるかもしれません。

ですが、残念ながら
外国人観光客が日本で
使う金額をみても

”大海に一滴程度の誤差の範囲”

でしかないのが実態。

それは最新の数字をみれば一目瞭然。

昔から念仏のようによく言われた

円安になれば輸出が増えて
日本経済は復活する

というのは、もはや
できの悪い神話でしかなくて

今や日本円を信じて疑わない
日本で暮らす全ての人たちの

豊かさと暮らしが破壊されていく
デメリットのほうが大きいと言えます。

ですから、もし

円安万歳!輸出万歳!!

な人や情報に
出くわしてしまったら

「ああ、この人は不勉強なんだな」

「この人は事実から考えるという
 習慣のない人なんだな」

と心のなかで思いながら
そっとフェードアウトするのが吉。

これからの日本経済は円安になれば
自然と復活するというような
単純なものではありません。

もっと日本の根本的な
あり方が変わらないと

どんな小手先のやり方を振り回しても
変われない状況にまで追い詰められて
いるのですから。

そのことをまずは知って

いよいよ手遅れになりはじめている
日本円(日銀)と上手に距離を取りながら

国や会社といった他者に
依存することなく

大切なお金と家族を守るスキルを
身につけられるかどうかが

2024年以降の未来を大きく大きく
左右することになりそうです。

”無知はコスト”が顕在化しそうな
2024年に向けてお金について
コツコツ学びながら

賢く豊かに生き残って
いきたいものですね。

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