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☆シャングリ・ラ ホテル バンコク「クルンテープウイング」

今年のゴールデンウイークは10連休。
国内ではなく海外旅行をする方も多いのではないでしょうか。

今回ご紹介するホテルは、あの有名チェーンホテル。
「シャングリ・ラ」です。

1.シャングリ・ラ ホテル バンコク

もう説明はいらないと思います。
高級ホテルチェーンのシャングリ・ラ。

バンコクにもシャングリ・ラがあるんです。
それも、他のシャングリ・ラとは違い特別な「クルンテープウイング」というカテゴリーが!

ホテルは「シャングリラウイング」と「クルンテープウイング」という二つの建物に分かれます。

ホテルのロビーやエントランスが異なるので、宿泊するときは間違わずに行くことが重要。

2.クルンテープウイング

では何が一体違うのか。

クルンテープウイングは全室にバルコニーが付いており、目の前にはチャオプラヤ川が見えます。

何も遮るものがないので、正真正銘のリバービュー。

こちらがバルコニーから見た風景。
日当たり良好。

バルコニーにはイスもあります。
ここでゆっくりコーヒーを飲みながら読書でもしようかな。

なんてことは出来ません!
とにかく暑すぎる。ちょっと写真を撮ろうと外に出ただけで汗ばむ。

ここに長く居たら体調崩すので、涼しい部屋に入りましょう。

シャングリラウイングにもバルコニー付きの部屋はあります。
でも、クルンテープウイングではデフォルトで付いてます。

宿泊してみて感じた大きな違い。
クルンテープウイングはとても静か。客層も落ち着いている。

なぜか。
それは、ホテル内のレストランやイベント会場がシャングリラウイングに集中しているから。

冒頭でお伝えした通り、ホテルが二つの建物に分かれています。
それぞれ中廊下で繋がっているのですが、明確に分かれています。

宿泊者数の違いもあると思いますね。
シャングリラウイングのロビーは混雑している一方、クルンテープウイングはとても静か。

チェックインの際、ウェルカムドリンクをいただけるのですが、優雅に飲むことができます。

シャングリラウイング:レストラン・イベント会場あり。にぎやか。
クルンテープウイング:落ち着いた雰囲気。上位カテゴリー。

私が感じた違いはこの通りです。

3.客室

それでは気になる客室に入ってみましょう。

客室はそれほど広くないです。
清潔感があり、ソファやベッドも高級感あります。

以前紹介したコスパ抜群のホテル「ルブア」は、これの1.5倍の広さ。

ウェルカムフルーツもありました。
タイらしさを感じるマンゴー。

内装もお洒落です。ホテルそのものは結構古いんですが、古臭さを感じさせないレイアウト。

こちらが洗面所。
トイレとシャワールームは別。バスタブもあります。

清潔感よし。

このクラスのホテルだと洗面所は広々していていいですね。

ネットで見たところ、クルンテープウイングはアメニティが「ロクシタン」だと。

でも実際はロクシタンではなかったです。少し残念。

4.価格

私が宿泊したクルンテープウイングは、1泊一部屋コミコミで約3万円。

二名で宿泊すればひとり一泊15,000円。朝食付きです。
めちゃくちゃ安い。

朝食はホテルのレストランでビュッフェ。外のテラス席もオッケーです。

朝の早い時間でも、多くの欧米宿泊客は朝食を取りに来ます。

「早めに行こうかな」と部屋を出て、いざレストランに到着すると、けっこう混んでる。

みんな早起きだなと感心。

5.アクセス

シャングリ・ラ ホテル バンコクの最寄り駅はBTS「サパーンタクシン」
スカイバーで有名な「ルブア」も近くにあります。

高級ホテルはチャオプラヤ川沿いに集結しているので、いろいろなホテルに宿泊してみてください。

クルンテープウイングに宿泊する人へ。
サパーンタクシン駅はクルンテープウイングのエントランスを出て、目と鼻の先。

秒で着きます。駅のホームからホテルが見える距離。

私はシャングリラウイングに宿泊したことはないですが、またシャングリ・ラに泊まるとなれば、迷わずクルンテープウイングを選びます。

駅近いし、静かだし。シャングリラウイングはガヤガヤしすぎ。

友達がクルンテープウイングで働いているというのも理由にありますね(笑)

シャングリ・ラ ホテル バンコクに宿泊してみてはいかがでしょうか。
それでは次の記事で。

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