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詩を書くことは「杭を打つこと」

詩集をzineで、作りました。

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いくつかの本屋さんでもお取り扱い
頂いています。

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お家時間が増えた2020年から詩を書きはじめて、
その中から13遍の詩をまとめた詩集。

紙選び
フォント
製本の方法・・・失敗しながらも試行錯誤、

それもまた、楽しい時間でした。

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1冊づつ手製本、
挿絵も少しいれています。

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お散歩しながらゆっくり過ごせる街の
のどかな本屋さんに
置いてもらえたら嬉しいな と思っていたら、
まさにそんな本屋さんに
置いていただけることになりました。

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お客さんとして行っていた本屋さんと、
今までと違う関係性が生まれるのも
楽しいなと思います。

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そして、8月の販売から少し経った今、
詩集を読んで頂いた方から、メールやインスタで、
感想をいただけることがあって、

少部数で、ひっそりと販売している詩集を
お手に取って購入頂き、そして感想を頂ける・・・
じんわり深く感動しています。

読者の方が、少しでもいるというのは
ほんとうに励みになります。

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自分自身、沢山の詩の言葉に
一瞬で空気を変えてもらったり
いらない思考を、ぽいっと投げ飛ばしてもらったり
すっと 自分にもどしてもらえることがあって

詩はマニアックなジャンルだけど
大切にしていきたいと思っています。


日々の仕事や、過ごしていく中には、
色々な価値観やルールがあり

そういった事と、折り合いをつけながら
でも、本質は流されないように。

自分自信の大切にしたい部分に
「杭を打つ」ために詩を書いている
感覚があります。

いつかその杭が、大きな木になって、
周りからの影響さえも、心地よく揺らぐ風のように
感じられたらいいなぁと思っています。

https://peraichi.com/landing_pages/view/yurisaiho

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