「歩き方」って、実は?
おはようございます!!
色々な人のnoteをみていて、「自分の中で何かが足りない」と思ってましたが、最近気づきました。
「最初の1文で、自分は何者かを伝えてなかった!」
ということです。
はい、というわけで。
改めまして、もなりんといいます。
はじめましての人は、はじめまして。
そうでない人は、おはようございます。
いや、読んでいる時間では「こんにちは」も「こんばんは」もあるか。
まあ、いいか。
で、何者かといいますと。
理学療法士の資格を持っていて、かつヘルスコーチとしてこれから取り組もうとしています。
「運動や健康」についてを中心に、考え方から変えられるようにしていきます。
…うん、長い。
何か一言で表せるいい自己紹介を募集します(笑)。
さて、今回ですが。
以前動きについて、このようなnoteを投稿しました。
動くときは、「踏ん張るな!!蹴るな!!」|もなりん @tomomontt #note https://note.com/tomomonttbb/n/nde9f7f69d82c
人の体は、本当はもっと楽に動ける。
そのようなところですね。そこから歩きにもつながることもちょこっと。
そこで今回、歩き方ということについてまた深掘りしていきます。
今の人達は、まず間違いなく腕と足を交差して歩いてますよね。
要は右足を出すときには左手をだして、左足を出すときには右手を出してというように。
普通に生活しているのなら、大抵これで上手くいってしまってますからそういうものであるように思えます。
けど、これって「昔は使い方が違う!?」と驚きを得る機会がありました。
というのも、ふとある時古武術に関する本をいくつか読んでいました。するとやはり体の使い方というのはどうも時代とか文化で違ってくるのかなというように思えてならないのです。
昔の日本、とりわけ江戸以前の人は、大抵今でいう和服を来ていました。
そうすると、今の人の歩き方ではからだが捻れていくことで段々服が乱れてしまいます。
しかも江戸時代の武士とかは刀を常に差していましたから、かなり歩きにくいのではないでしょうか(真剣だと確か1kgくらいはあったと聞きます。脇差しは0.4から0.7kgだとか)。
また飛脚や駕籠を運んでいる人もいます。
さらにいうと、地面も今みたいなアスファルトのような固くてまっ平らなところはほぼなく、でこぼこあり、ぬかるみあり、岩肌ありというようなものではないかと想像できます。
そんななかで今の人達のような歩き方をしてみてください。
すぐに足が疲れて動けなくなるでしょう。
そうなると、やはり使い方が違うというのは否定できないのではないでしょうか。
じゃあ、どうしたかというと、いわゆる
ナンバ歩き
ですね。右手と右足、左手と左足をそれぞれ一緒にだす歩き方をしていたと。
実際にやってみると、階段とか山道とかは確かにその方が歩きやすいです。
勿論、自分の知らない部分も多く、「実際にその時代の人の動き」を目の当たりにすることができないので著者の人の推測と引用でしかないのですが、どうも使い方が違うというのはありそうかなとは思います。
色々と参考になりそうな本を載せておきますので、気になる人は読んでみてください。
https://www.amazon.co.jp/dp/B076V6R8QM/ref=cm_sw_r_apa_i_quy1Eb1KNY3SN
https://www.amazon.co.jp/dp/B00KL0ETYM/ref=cm_sw_r_apa_i_Vuy1EbH5DAZT6
https://www.amazon.co.jp/dp/4635035263/ref=cm_sw_r_apa_i_wvy1Eb883VD8N
https://www.amazon.co.jp/dp/B01CP2OKCY/ref=cm_sw_r_apa_i_2vy1Eb19RYHRG
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