疲労感

昨日は珍しく眠気に大分襲われ、今朝も普段の起床時間からは大分遅くなってしまい投稿が若干遅れてしまいました。

どこか自分が今までに感じていない疲労みたいなものもあったのかもしれません。

幸いにも今日は多少ゆっくりの出発でも大丈夫そうなので投稿はできますが、今後はなるべく投稿時間を一定にできるようにします。

これは、本当申し訳ないです。

さて、疲労感と聞いたとき、どんな場面を思い浮かべるのかとなったときおそらく大きく分けると次の2つほどになるかと思われます。

1つは、それこそ筋力を大いに動員したときですね。
仕事でなら工事現場とか、什器の運搬とかですかね。
あとはスポーツをやったときですね。

もう1つは、気持ち的なものですね。
デスクワークで、しかも単調な作業ばかりが続いているものであったり、ただあまりにも気持ちが合わない人の話を長い時間聞いたりですね。

あとは満員電車とかに乗ったあととかもこれにあたりそうですね。

さて、この2つを比べたときに、どちらが健康的でしょうか。

………

まあ、筋力を使う方ですね。

ただし、程々に使うことですね。
それこそ昔の奴隷制度みたいな人に鞭を打ち付けるようなやり方をするのでは気持ち的な疲れも重なりますが。

その人にとって、程よく体を動かせる状態であれば多少の筋疲労はあっても、その後のリカバリーができるのであればそれはむしろいい状態に働きます。

リカバリーには、いい栄養のある食事と十分な睡眠ですね。

実は大昔の狩猟時代とかは今よりも癌とか脳卒中とかは少なかったのかもしれません。

とはいえその頃は他の獣に襲われたり飯を食べられない飢餓に襲われたりしたのかもしれませんが。

では、気持ち的な疲れというのはどうか。

どうもこれはいわゆる「ストレス」というものかもしれません。
現代病や生活習慣病の根本が、ここにありそうですね。

人間関係のストレス、単調作業での空虚感からのストレス、満員電車で動けなくなることでのストレス…。

確実に、体をおかしくさせるような要素が満載ですね。

そしてそこに加えてやれ白砂糖やらカフェインやら汚い脂肪やらが加わり、さらには無駄な長期労働、それもパソコンを使ったりして夜遅くまで人を動かさせる仕組みにして。

…どうかしてますね。

でもって、多くの人は「こうするもの」という思い込みから抜け出せない。

今回のリモートワークによって自宅でも仕事ができることが分かった部分があるとはいえ、緊急事態宣言が解除されて、はたして満員電車はなくなるのかというと、どうも怪しい。

それだけ、いかに人が「変化を嫌うか」「洗脳されているか」ということですね。

それでもって、自分の疲労にも気づかなくなる。

そりゃ、変な世の中になるものです。

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