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デザイン初学者、人生初のWEBサイトデザインに挑戦【#モンアカ 中間制作課題】

このnoteは、4週間のデザインスクール受講のうち、2週間目に取り組んだ中間制作課題:初めてのWEBサイト制作について書いたnoteです

デザインスクールの1ヶ月コースを受講しています

オンラインのデザイン留学を開始して、早7日目。これまで、以下のように勉強を進めてきました。


学校名は「モンスター・アカデミア」

学校名は「モンスター・アカデミア」。フィリピンに本拠地を置くスクールですが、講師は日本人、授業も日本語で進行されるのでご安心を。元々はフィリピン滞在型のリアル留学が主体だったそうですが、コロナの影響もあり、現在はオンラインでも受講できるようになっています。

2022年7月から、コロナの間おやすみしていたリアル・フィリピン現地学校でのデザイン留学も再開されるらしいので、海外留学型も楽しそうです!上記のnoteマガジンは、フィリピンのマクタン島に語学留学をした時のもの

授業は、まずイラストレーターをダウンロードするところから始まって、アートボードの新規作成の方法、基本的なツールの使い方、デザインをする上で欠かせない「クリッピングマスク」や「スタイライズ」「アピアランス」パネルなどの概念を教えてもらい、考察して実践して、を楽しく繰り返していくスタイルが基本です。

授業時間は平日週5日の19:15〜22:45の3時間半。仕事や暮らしとの両立は、なかなか大変!時折授業中に意識を失いそうになるけれど(笑)、新しい知識を日々吸収できるのは、贅沢だなあと感じるし、何よりデザイン、楽しい。

7日目〜10日目は、課題制作に取り組みます

この日は7日目の授業にして、中間制作課題が課せられました。課題のテーマは、こちら。

引用:モンスター・アカデミア

「フードデリバリーアプリの、サービスサイト制作」です!

サービス名称は固定で全員「ハローフード」を使用します。WEBサイトを制作する目的は、ハローフードの魅力と独自の価値(らしさ)を伝えて、最終的にはハローフードのアプリをダウンロードしてもらうこと、という設定。

コンセプトもある程度のベースは決まっており、たとえば「食を楽しむことは暮らしを楽しむこと」「働く人を応援」「ライフスタイルに寄り添う」などのテーマが与えられました。

けれど、とはいえ、それらの情報をベースとしたアレンジは大歓迎。たとえば働く人というカテゴリーのうち、男性に絞る、30代に絞る、はたまたプロテインのデリバリー専門店にする、などなど、コンセプトやターゲットを尖らせていくのは全然あり、ということ。

日程は、7日〜10日目までの4日間。最終日は発表・講評日なので、実質3日間が制作期間となります。その3日間で、私たち生徒がやるべきことは、こちら!

[1]まずは要件を理解する
[2]ハローフードのコンセプトを決定
[3]デザインの方向性を決定
[4]フレームワークと呼ばれるデザイン骨子を作成
[5]随時アドバイスをもらいながら、デザイン進行、完成!

ひゃ〜、たくさん!わくわく。

まずは、心の中で作戦会議。1日3時間半の授業のうち、1on1の会話時間や、講師の方のお話、UI・UX体験話シェア、20分間の休憩など、作業以外の時間もあるので…1日あたりの作業できる時間は、大体2時間半くらいでしょうか。

つまりは、2時間半×3日=7時間半が私たちの持ち時間。さてさて、どこまでできるかな……!

人生初めてのサービスサイト制作、右も左も分かりませんが、とにかく突き進んでみました。

[1]まずは要件を理解する
[2]私なりのハローフードのコンセプトを決定

要件は理解したとして、次にコンセプトを決定します。授業では「figma」というサービスを使ってアイディア出ししており、その画面の私の試行錯誤はこんな感じ。

細かいコンセプトは割愛しますが、ターゲットは20 代〜30 代の忙しく
働く女性、と設定しました。もう少し詳細をイメージすると、大きな企業に勤めていて、いつも忙しくしているけれど、綺麗は諦めたくない。飲み会が多くてたまにメイクを落とさずに寝てしまう日もあるくらいだけれど、その分エステに行っちゃうところもある感じの人たち。

……が、ちょっとしたご褒美や、自分のキレイのために使える、クオリティと栄養素が担保された、セレクテッドフードデリバリーアプリを作ります。
決めました。立ち位置的にはフードデリバリー界の「CHILLNN」を目指すイメージ。


[3]デザインの方向性を決定
[4]フレームワークと呼ばれるデザイン骨子を作成

コンセプトの方向性や、ターゲット設定、他社との差別化ポイントなどを
随時講師の方や同期の生徒さんたちにシェアしつつ、決定したら、次は
そのコンセプトをどうデザインに落とし込むか、をデザインシートなるものを活用しながら決めていきます。

それを決めたら、今度はフレームワークを作成。以下のようなイメージで、デザインの下書き的なものを作ります。

@tomomi_isa ストーリーズより

そして、フレームワークからデザインを起こしていって……

最初に作っていたデザインをシェアして、先生にアドバイスをもらって修正して、修正して……(この間にあれよあれよと7日目、8日目の授業が終わり、授業時間外の週末にも多少作業をして進めました)。

デザイン初稿はこんな感じになりました

そして、アドバイスをもらい修正を重ねて、第二稿

最終的に完成したWEBサイトはこちら

ここまでnoteで制作履歴を追うことすら、息切れした気もしますが……!

なんとか3日間の制作期間で、頭の中でイメージしていたデザインを具現化することができました。見ているだけで元気になれるデザインを目指すこと。「サプリフード」を届けるということで、サプリボトルや処方箋をモチーフにしたり、ビタミンカラーを積極的に採用したりすること、などなどを気をつけながら作業しました。

講評の日は、日々授業をしてくれた講師の方だけでなく、モンスター・アカデミアのCOOの神子先生からもフィードバックをいただき、「その視点はなかった……!」の嵐の時間を過ごしました。

振り返ってみると、もはやお見せするのが恥ずかしい箇所が多々すぎて赤面です

中間制作を終えての感想

また、モンスター・アカデミアでは、授業の最後にその日の振り返りコメントをリアルタイムで書く時間があるのですが、中間制作の最終日に私が書いた学びは、以下です。

・ひえ〜……大変頑張った!!(笑)疲れた!!(笑)けれど、すごく勉強になったし楽しかったです。
・デザインのコンセプトを決めて制作をはじめてから気づいたのですが、デザインとは「言語以外の言語」なのですね。伝えたいことを、どうデザインで伝えるか、そのデザインやシェイプ、色に何の意味や意図が込められているのか、込めるのか、が大事なんだな、とやりながら思ってました。「なんとなく」というデザインはないのですね
・試行錯誤しながら作った、つたないデザインに対して(全力ではありましたが!)フィードバックいただけるのが大変ありがたかったです。そのためにだけでもやりきってよかった
・私たちはまだデザインを使い分けるスキルなどないので、ほぼ人柄や自分、みたいなものがデザインに出ていますね

次に待っているのは、卒業制作(!)

@tomomi_isa ストーリーズより

ほぼほぼ、もう力尽きて放心状態で、深夜23時頃に授業が終了。さて、とはいえあと数日したら、なんと1ヶ月のデザインコースの集大成ともいえる、卒業制作の日々が待っているのだとか。

まずはゆっくり休もう……中間制作の軌跡ノートを読んでくださって、ありがとうございました!

モンスター・アカデミア、伊佐経由でお申し込みいただくと割引特典があるそうなので、ちょっとでも興味がある方は伊佐のTwitterやInstagramにDMくださいませ〜!

新しいことを学ぶって、楽しいですね。


いつも遊びにきてくださって、ありがとうございます。サポート、とても励まされます。